あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



NHKの偏向報道の一端が暴かれる

私が、政治問題をブログに書き出したのは、
過去を読んでもらえば分かりますが、
NHKの偏向報道が目に余るからでした。

何故にNHKともあろうものが偏向報道するのか、
NHKの局内に超左翼がいるはずだと言われていました。

そして、NHKにいる超左翼は「しばき隊」だとの噂が
流れていました(出所;桜井誠=在特会)。

しばき隊とは、
暴力をもって日本転覆を狙う団体で、在日が多いのが、
特徴ですが、説明するよりネットで流れている画像を
見て頂いた方が分かりやすいと思います。

暴力を得意とするので、まるで「やくざ集団」です。
内部でもリンチ、殺人が横行しています。
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天皇をにくみ、原発廃止を叫びますが、
原発廃止は民衆受けするための隠れ蓑です。
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立憲民主党の有田ヨシフも一緒にデモに参加しています。
d0083068_14504106.jpg
今回は、内部告発があったのですが、その告発によれば、
しばき隊の工作員が、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、
テレビ局、政党.....に、それぞれ入っているとのことです。

さて、
で、NHKの局内にいる、しばき隊幹部ですが、
NHKのディレクターである、今理織(こんみちおり)
という人物だとの噂が流れています。
彼は、しばき隊の沖縄支部長でもあるそうです。
こんな人物です。
NOS という名前でツイッター投稿もしているそうです。
d0083068_14574213.jpg
上は、しばき隊のデモに参加する彼、
下のNHKディレクターと書かれた、今理織....
どう見ても同一人物ですよね。
d0083068_15195612.jpg
顔写真までネットで流れているので、噂が本当かどうか、
間もなくわかることになると思います。
もし、噂が本物であって彼がNHKを辞めることになれば、
今後のNHK、少しまともになるかも知れません。

ただ、こんなに堂々と出ていることを考えると、NHKは、
既に彼のことを知っていたと思えます。
そうとすれば、NHKがまるまる「安倍おろし」で、報道
をしている訳で、ひとりが消えたからと言ってどうなる
ものでもありません。

さて、どんな風になるか、少し変わるか、変わらないか、
今後を見守りたく思っています。

# by yosaku60 | 2018-06-18 14:44 | 時事放言 (NEW) | Comments(0)

ウオンガヤグデ村の悲劇(その4;42名を殺害する)

6名の若者がングラライ軍の陣地にやってきた。
彼らの持つ竹槍や短剣には、まだ血が付いていた。
わざと血の付いたのを見せるために拭かないでいたのだった。

どうした、その血は?
と聞くと、ムルデカ!(独立!)と興奮して叫ぶ。
興奮するな、ゆっくり話せ、と言うと。
中の勇敢そうな若者が前に出てきて、早口で
「42人、全員を殺し、穴に埋めて来ました」
と言う。
何があったのだ、
もっとゆっくり話せ、と重ねて聞くと、
次のように語り出した。

昼頃、親オランダ派の住民の大部隊が刀や短剣で、
武装してワオンガヤグデ村にやってきた。
村を守っていたのは、我々(数人)だけだった。
我々の傍には本当は爆破しない教練用の手榴弾が
あった。
私は、その手榴弾を持ちあげ、相手を睨みつけて
言った。
「手をあげろ!」
「さもなくば、この手榴弾を投げる」
「お前らは全員死ぬぞ!」
大部隊の全員が震えあがって手を挙げた。
「動くな!」
「動いたら、爆弾をお前らに投げるぞ!」
もう一度脅すと全員が恐怖で固まってしまった。
固まって動けなくなった敵をひとりひとり刺していった。
竹槍や短剣で刺していった。
次から次と刺される間、敵は固まったままだった。
結局、6人で42名殺しました。

.......

この殺害事件があった後、オランダ軍は怒って村を
取り囲み、村に火を放った。
村人はちりじりばらばらに逃げ、若者の多くは、
ングラライ軍の行軍の後を追って合流したが武器を
持たず、ングラライ軍にも迷惑をかけるだけで、
バンリ県のマニクリユ村で解散となった。で、再び、
ウオンガヤグデ村に戻る羽目となったが、その後も
オランダ軍から目をつけられ散々な目に遭った。

その怒りのメモリーが、この記念塔である。
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# by yosaku60 | 2018-06-18 11:07 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

ウオンガヤグデ村の悲劇(その3;武器がなくとも勝てた理由)

6人の武器を持たないバリ人の若者が
42人の武器を持ったバリ人の若者を殺した。

なぜに、こういうことができたかを探る次の......

①独立派の若者は武器を持っていなかった理由。
②武器を持たずに相手に勝てた理由。

二つの理由のうちの
今日は、②武器を持たずに相手に勝てた理由、である。

(武器を持たずに相手に勝てた理由)

私は、こういう場面にであったことがないので、想像する
だけだが、ひとことでいえば「迫力の違い」であろう。

武器を持たない若者は、日本兵から教練を受けていた。
武器を持った若者は、オランダ軍から武器をもらっただけの者だ。
教練を受けていた者と受けていない者との違いだ。

教練をした日本兵は、大久保宗臣 海軍兵曹長
          満留四齢  海軍衛生一曹
          土屋道義  海軍兵曹長
          松村巌   海軍一曹
          美馬芳夫  海軍二等兵曹....だった。

日本軍には武器を持たずに敵と戦う時の次の教訓があった。

1、銃や剣がなければ、腕で相手を絞め殺せ
2、腕がなければ、歯で相手を噛み殺せ
3、腕も歯もなければ眼で相手を睨み殺せ

残留日本兵の5人は、バリの若者にこうした教訓を徹底して
教えたものと思う。

日本兵がインドネシア人を徹底的に教練した例として、
「PETA=郷土防衛義勇軍」が有名である。
インドネシアの第二代大統領のスハルトもPETAで日本兵から
教練を受けていた。
彼は独立戦争を振り返り、次のように言っている。

  インドネシアは日本から独立を与えられたのではない。
  インドネシア自身で勝ち取った。
  だが、日本軍からは精神の鍛練を教えられた。
  それは独立を果たす上で大きな礎となった。

日本兵の教練がどのようであったかは、私がブログで書いて
いる「柳川宗成」をご参照頂きたい。

さて、
ということで、バリ人6人は、
武器を持たない代わりに、戦う精神力を持っていた。
そんな6人が、どういう風にして武器を持った42名を
殺せたかは、明日、書きます。

# by yosaku60 | 2018-06-17 09:04 | Comments(0)

ウオンガヤグデ村の悲劇(その2;武器がなかった理由)

ウオンガヤグデ村(村に向かう途中の道)で、

6人の武器を持たないバリ人の若者が
42人の武器を持ったバリ人の若者を殺した。

この記事に接した時、私は、
「そんなことがあるわけないだろう」
「ほんとかいな」と目を疑った。

が、次の二つの理由が分かるにつれ、
それが理解できるようになった。

①独立派の若者は武器を持っていなかった理由。
②武器を持たずに相手に勝てた理由。

で、今日は、そのうちの①を語ってみる。

① 独立派の若者が武器を持っていなかった理由

(同時テロ失敗)

1、終戦後、日本軍は連合軍から武装解除を命ぜられた。
2、日本兵は武装解除する前に武器をインドネシア兵に渡したかった。
3、が、連合軍の目を盗んでそれをすることは難しかった。
4、それでもいろいろと作戦を練りインドネシアに武器を渡した。
5、ジャワ島では陸軍の参謀自らがオランダ軍を欺いた。
6、で、ジャワ島の日本軍武器の約4分の3がインドネシア軍に渡った。
7、バリ島ではそんな訳にいかなかった。
8、バリ島の日本軍のトップが真面目すぎて融通が利かなかったのだ。
9、日本軍から武器を譲ってもらえないバリ人は怒った。
10、戦時中も苦しめられ、戦後も苦しめられるのかと怒った。
11、1946年12月13日、バリ人は「同時テロ」を起こした。
12、日本軍から武器を奪おうとバリ島の4か所でテロったのだ。

(武器の運搬失敗)

1、同時テロの首謀者はングラライ中佐だった。
2、場所は、シンガラジャ、ムグイ、ヌガラ、デンパサールだった。
3、同じ時間に日本軍を襲ったが、そのどれも成功しなかった。
4、ングラライはバリ島の日本軍から武器を奪うのを諦めた。
5、ジャワの自軍から武器を分けてもらうべくジャワ島に渡った。
6、ングラライは、武器を受けとることに成功した。
7、それを船でバリ島に運ぼうとした。
8、7回の渡島を試み成功したのは2回だけだった。
9、5回は、途中でオランダ軍に阻まれたのだ。


(そうした結果)

1、十分な武器を運びこむことを諦めねばならなかった。
2、バリ人に武器を渡せぬことで腹を立てた日本兵もいた。
3、司令官がだらしがないからだと腹を立てたのだ。
4、そうした兵の何人かは日本を捨てインドネシア側についた。
5、いわゆる残留日本兵だ。
6、彼らは武器を担ぎバリ兵と共に戦うことにした。
7、同時に戦い方を知らないバリ人に戦い方を指導した。

# by yosaku60 | 2018-06-16 11:52 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

ウオンガヤグデ村の悲劇(その1;記念碑)

とうとう見つけた!
ウオンガヤグデ村の記念碑。
立派な記念碑だ。
空高くそびえ立っている。
過去に2度探しに来たが自動車の車窓から、
横ばっかり見ていたので探せなかったのだ。
たまたま空を見上げたので探せた。
やはりあったのだ!
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バリ島の独立戦争を本(「尊崇」を既出版)にするため、
私は、戦闘のあった現地を必ず訪れるようにしていた。
それで解ったことがある。

1、戦死者が出た戦闘地には必ず記念碑がある。
2、現地ではその戦闘が言い伝えられていない。

であるが、例外があるので困る(笑)。

戦死者がなくとも戦闘があったというだけで、記念塔の
建っているケースもあるのだ。

アグン山の麓の「プムテラン村の戦い」がそうだ。
オランダ軍に襲われる前に逃げることができ、現地では
誰も死んでいない。
が「プムテラン村の戦い」として記念塔(写真)がある。
d0083068_11272576.jpg
更に腑に落ちないのが「アンブンガン村の戦い」である。
多くのングラライ軍の戦士が死に、その戦死者の名前も
解っている。
が、現地の村にその記念碑が建っていないのだ。

  記念碑を探しに村人に聞くも誰も記念碑など知らない、
  という。逆にどんな戦闘だったかを私に聞いて来る。
  説明すると村人はびっくりする。
  こと左様にバリ島では歴史が伝えられていない。

......

ウオンガヤグデ村では戦闘があった訳ではない。
が、42名の若いバリ人が殺されている。
オランダに味方したバリ人をオランダに抵抗したバリ人が
殺したのだ。
バリ人がバリ人に殺されるというのは悲劇である。
さらに悲劇が重なった。
怒ったオランダ軍がウオンガヤ村を焼き討ちしたのだ。
小さな村なので村の全てが焼野原になった。

  焼け出された村人は、オランダ軍に仕返ししようと、
  バトゥカル山麓を行進するングラライ軍の後を追う。
  が、ほとんどの村人はその後も凄惨な目に合う。

ということで、ウオンガヤグデ村は悲惨な村だが、
オランダ軍とングラライ軍との戦闘があった訳ではない。

で、記念塔は多分ないでだろう....とのいい加減な見当を
つけて探していたので、探せなかったのだった。

それが、冒頭に書いたように、記念塔はあった。

戦闘がなかったので記念塔には、期日が書かれていない。
それにしても立派な記念塔だ。
記念塔は、小学校の校内に建っている。
その小学校はバトゥカル寺院に向かって通りの左にある。

現地に行かれて、記念塔をみられる方もおられると思う。
ウオンガヤグデ村について「尊崇」から拾って書きます。
現地の記念塔を見る際の参考にして頂ければ幸いです。

# by yosaku60 | 2018-06-15 11:15 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

メティ(ラクダの名)少し元気になる

今朝のラクダ公園入園は、カミさんがつき合ってくれた。

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で、写真を撮ってもらえた。

食べようとしないメティの首を抑えた。
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メティも解ってくれたようで少しだけ草を食べた。
以前よりも元気になっている。
大丈夫かも知れない。
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# by yosaku60 | 2018-06-14 12:05 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

日米/G7・冷戦時代(その20;上海協力機構)

日米/中・冷戦時代を考える資料として書く。


私は、初めて知った。

下の図を見てください。

台湾が係争地となっている。

係争地は、世界で台湾だけだ。

d0083068_12511777.jpg

そう言っているのは、上海協力機構のメンバー、

メンバー国は次の8ヶ国だ。

中国、ロシア、インド、キルギス、パキスタン、

タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、


メンバーの中には、インドも入っている。

これも知らなかった(去年の6月入会)。


日米/中・冷戦時代にあって、

今後は、台湾が最も重要な国になる。

「上海協力機構」は、その台湾を係争地としている。

それが問題だ。


さらに、6月8~9日に、中国の青島で行われた、

今年の上海協力機構首脳者会議にも問題決議があった。


「本会議をG7サミットに対抗するものと位置付ける」


なるほど、言ってくると思った。

トロンプの言うようにG7にロシアを加えるのを急ぐべきだ。

欧州勢に言いたい。

クリミア制裁は緩和すべきだ。


もうひとつ問題発言があった。


「アメリカに肘鉄を食らったイランを加盟国に誘う」


これも、なるほど、と納得だ。

イランは、現在、準加盟国(オブザーバー)だ。

準加盟国はモンゴル、イラン、ベラルーシ、アフガニスタン、

の4か国だ。

イランを準加盟国から加盟国に格上げしようとの動きだ。


上海協力機構には、

その他にパートナー国(5ヶ国)があり、

エジプト、ヨルダンの入会があるかもしれないという。


上海協力機構の目的だが、

設立当初は、


1、加盟国が抱える国際テロや民族分離運動、

2、宗教過激主義問題への共同対処、

3、経済や文化等幅広い分野での協力強化、


であったが、2007年からは、

陸軍部隊による合同軍事演習も行うようになった。

これ以上、大きくなり力を持って欲しくない。

なぜなら、ユーラシア大陸の全てとなってしまうからだ。


幸いに、同協力機構のメンバーであるインドは、

どちらかと言えば、「インド太平洋軍」に近い。


「インド太平洋軍」という言葉が初めて出てきた。

初めて知って当然だ、

2週間前に生まれた言葉だからだ。


説明しよう。

以前は、アメリカ太平洋軍という名前だった。

トップは、日系人のハリス海軍大将だった。

5月30日、ハリス海軍大将は退官して在韓国大使になり、

代わりにデビットソン海軍大将が司令官となった。

それと同時に、インド太平洋軍と名称が変更になった。


インド太平洋軍の守備範囲は広く(図では空色表記)、

中国、ロシア、インド、北朝鮮などの軍事大国を監視している。

d0083068_11310631.jpg

なお、インド太平洋軍司令官の軍事的地位は高く、

合衆国大統領、国防長官に次ぐ三位とされている。


大分、余談が長くなった。

話を戻す。


「上海協力機構」の中のロシアの立場であるが、

プーチンは、ユーラシア経済連合を軸にした、

大ユーラシア・パートナーシップ構想を持っている。

中国の「一帯一路」は、その構想の基礎になるとして、

連携を表明している。


安倍総理、大変だろうが、

ロシアと中国の間に何とか楔を打ちこんでください。

それをお願いして、上海協力機構の説明終わります。


# by yosaku60 | 2018-06-14 11:31 | 時事放言 (NEW) | Comments(0)

ジャケット写真を撮る親子

今朝のビーチ。
こんな人達がいた。
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何をしているんですか?
「ジャケット写真です」
なんのジャケットですか?
「ミュージックです」
前に廻ってみた。
なーるほど....
d0083068_13215651.jpg
お子さんが歌うのですか?
「いいえ」
お母さんもクバヤを着て、一緒に撮るのですか?
「いいえ」

見ているのが恥ずかしくなって、
これ以上会話が広がらなかった。
何がなんだかよくわからない。

いずれにしても、バリ人は「派手」が好きだ。

# by yosaku60 | 2018-06-13 13:24 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

G7首脳者のそれぞれの悩み(その3;その他の国)

1、イギリス


メイ首相は、何に一番困っているか。

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経済独り立ち、アジアへの影響力復興、をあげた。


イギリスは、EUからの離脱が決まっている。

で、今後は、EUに頼らない経済自立が望まれる。


どんな風に経済自立するかであるが、

今後は、東南アジアに軸足を置くように見受ける。


第二次世界大戦前のイギリスは、

マレーシア、ミャンマー、パキスタン、インド、
バングラデッシュ、シンガポール...の宗主国であった。

そうした昔の縁を頼っての貿易拡大策だ。

その一環として、

日本主導のTPP11への参加にも意欲を見せている。


さて、

メイ首相だが、サッチャーに続き二人目の女性首相だ。

サッチャーは妥協を許さない性格で「鉄の女」と呼ばれた。

メイは、馴れ合うことを嫌うので「氷の女王」と呼ばれている。


メイは、キャメロン首相の元で内務大臣を務めていた。

キャメロンと同じく、EU離脱反対であった。

が、それは政権にいたからであって、

内心はEU離脱であっても良いと思っていたらしい。

で、国民投票でEU離脱が決まった。

メイにとってはそれほど違和感がない。

今、メイは、EU離脱後のイギリスを自信をもって、

けん引しているように見受ける。



2、フランス


マクロン大統領は、何に一番困っているか。


脱国内政情不安、反グローバリズム勢力説得、をあげた。

二つとも同じ意味である。


私のマクロン大統領の印象を先に述べたい。


39歳という若さで大統領になった。

経歴を見ると、それだけの器である。

経済について政策通であり、生き方に信念があり、

人々をけん引する力もあって、外交もこなせる。

指導者として申し分ない。


が、大統領になって一年、

国民の支持率(30%台)が落ちている。

マクロンは大統領選では、EU支持、経済改革を訴えた。

大統領になって、双方とも実行してきている。


なのに、何故に支持率が落ちるのか。


その原因として、一応、

マクロンはグローバリズムを重要視しているのに、

国民は、反グローバリズムであるから、とされている。


が、どうも、そうは見えない。

国民は、現状が良く、改革を望まないように見える。

改革の必要性を理解しながら実施されるのを拒むようだ。


私は思う。

フランス国民は、ないものねだりしているような気がする。

マクロンは、そういう国民に対して何をどうしていいか困る。

それが、現在のマクロンの悩みのようだ。



3、イタリア


コンテ首相は、何に一番困っているか。


経済復興、EU内の立ち位置確立、をあげた。

が、これは今後の課題としてあげただけだ。


何故なら、この6月に首相になったばかりだ。

さらに首相になった経緯が危うい。


イタリアは極端な経済不振で喘いでいる。

なんとかしたいが、EUのルールが厳しく自由にできない。

EUは邪魔になるだけで、足しにならない。

で、29%の支持率を持つ与党までも、

EU離脱」を掲げて選挙戦に入った。


与党の「五つ星運動」と中道右派の「同盟」が争った。

が、選挙結果、どちらの党も絶対多数を得ることができなかった。

どの党が政権をとるか、なかなか調整できなかった。


借金まみれなイタリアだから、首相不在という訳にいかない。

で、大統領まで巻き込んでの両党妥協の末に、

決めたのが、無派閥のコンテ首相だった。


現在、イタリアは、このような状態だ。

EU離脱の話は、一旦おさまったものの深く潜在する。

コンテは、どんな風にイタリアを治めてゆくのだろうか。



4、カナダ


トルドー首相は、何に一番困っているか。


世界経済同盟、アメリカとの貿易摩擦、をあげた。


カナダと言う国だが、

国内的に、西はイギリス、東はフランス指向と、

分かれていて、少しだけもめ事があるも、

国全体としては、隣には同盟国アメリカがあるだけ、

他は、海、それも多くは北極海という静かな海、

近隣諸国と揉め事の少ない安定した国に見える。


であるがためか(強くなる必要がない)、

政権的にはひよわな感じがする。


トルドー首相だが、

首相の子として産まれ、男前すぎることもあって、

国民の人気投票で選ばれた感じがある。


TPP11には、最後まで抵抗し日本を困らせ、決まった後は、

TPP11は、自分が決めたように世界に発信する.....とか、

今度のG7でも議長国でありながら、調整役ではなく、

苦情を申し出るひとりになり、トランプと揉めた。


どうも、いいとこでのお坊ちゃまのような気がする。

古くからの同盟国のアメリカ・トランプ大統領から、

貿易摩擦の難癖をつけられている。

トルドー首相、どう対処するのだろうか。


# by yosaku60 | 2018-06-13 12:14 | 時事放言 (NEW) | Comments(0)

G7首脳者のそれぞれの悩み(その2;ドイツ)

メルケル首相は、何に一番困っているか。

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ドイツの経済は現在好調である。

それなのに「脱経済危機」と書いた。


その意味は、近寄りつつある近未来の経済危機を言う。

何故なら、中国の経済失速が間近に来ているからだ。


中国が経済失速すればドイツ経済も失速する。

今や、ドイツと中国は経済的にズブズブの関係なのだ。

そのズブズブ関係を少々無理して箇条書きにしてみる。



(ドイツ銀行の株価下落)


1、リーマンショックで困ったアメリカは中国から引きあげた。

2、そのアメリカの資本を継いだのがドイツだった。

3、具体的にはドイツで一番大きなドイツ銀行が受け継いだ。

3、ドイツで一番大きな会社は、VW(フォルクスワーゲン)だ。

4、VWは、排ガス規制の違法表示で制裁を受け危機に陥った。

5、そのVWの危機を救ったのがドイツ銀行だった。

6、そのドイツ銀行が経営危機に陥った。

7、その時に株を買ってドイツ銀行を支えたのが中国だ。

8、具体的には中国の「海航集団」だった。

9、「海航集団」が、ドイツ銀行の筆頭株主になった。

10、が、こんどは「海航集団」の経営が思わしくなくなった。

11、「海航集団」は、ドイツ銀行の株の一部を売却した。

12、で、ドイツ銀行の株が下落した。



(ドイツ銀行の危うさ)


1、ラトビアにABLV銀行という大手銀行がある。

2、北朝鮮のアンダーグラウンドマネーを扱っている、

  すなわち、マネーロンダリングをしている疑いで、

  アメリカから資金凍結された。

3、資金繰りができない為、精算されるだろう(予測)。

4、このABLV銀行と取引のあったのがドイツ銀行だ。

5、ということもあってドイツ銀行のランクが格下げされた。

6、いよいよドイツ銀行が危うくなる(大きいのでなんとか持つが)。

7、ドイツ銀行が危うくなれば、ドイツも危うくなる。

8、同時に大株主の「海航集団」も危うくなる。

9、ドイツと「海航集団」が危うくなれば中国も危うくなる。

10、中国が危うくなれば、またまたドイツに跳ね返ってくる。



(ドイツの輸出事情)


1、日本のGDPの輸出依存度は15%である。

2、に比べ、ドイツは40%で、輸出依存国家である。

3、輸出のトップは自動車で、VW(フォルクスワーゲン)だ。

5、フォルクスワーゲンは中国での生産を増やした。

6、同時にドイツ製部品が中国に溢れた。

7、逆に中国で作られるドイツ製部品が増えた。

8、それらが繰り返され中国とドイツはズブズブになった。

9、今や、ドイツは簡単に中国から抜けられない。


さて、そんな訳で、

トランプが言う自動車の関税25%など掛けられたら、

中国生産が多いドイツはたまったものではない。

慌てて当然だ。


(参考)

日本も過去アメリカから同じように仕打ちにあった。

その後、現地生産を増やしたためドイツほど困らない。



さて、説明が難しいので、

無理をして箇条書きで押し通してみた。

細かなつじつまについては、ぶっとばした。

メルケルが困っていることが解っていただけたら嬉しい。


# by yosaku60 | 2018-06-12 14:43 | 時事放言 (NEW) | Comments(0)


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