ノルドストリームを爆破したのは米国である....
というシーモン・ハーシュのスクープは真実か?
真実だ。
次の三つの状況証拠がある。
1,エドワード・スノーデンの証言
2,ヌーランドの証言
3,米主要メディアの沈黙
ひとつひとつ書いてみる。
エドワード・スノーデンの証言.....
エドワード・スノーデンは元CIA職員だ。
現在はロシアに亡命している。
亡命しているのでなんでも暴露できる。
スノーデンは言う。
シーモンのスクープが報道された翌日にすぐに反応して、
「そんなことアメリカはずーとやってきた」
例えば1961年のピッグス湾事件....
翌年の「キューバ危機」につながる大きな事件だが、
キューバ兵によるキューバ侵攻としている。
だがそれは違う。
アメリカのCIAが仕掛けたものだ。
このようなでっち上げはCIAの得意とするところだ。
ノルドストリーム爆破も当然にCIAの仕業だ。
ヌーランドの証言...
ヌーランドは現バイデン政権においての国務次官だ。
オバマ政権では国務次官補としてウクライナに関与していた。
ヌーランドがどの程度ウクライナに関与していたか....
元駐ウクライナ大使の馬淵睦夫は「ウクライナを操っている」
とまで言っている。
そのヌーランドが議会に呼ばれてポロっと漏らしてしまった。
これが漏らした時の映像(及川幸久氏が音声付きで紹介)。
「ノルドストリームが使い物にならなくなって嬉しい」
まさに「言わずもがな」だ。
米主要メディアの沈黙...
ノルドストリーム爆破について、
アメリカの主要メディアは一切報道を止めている。
沈黙している。
アメリカの主要メディアは民主党が窮地に陥ることは報道しない。
ハンター・バイデンのパソコン事件と同じだ。
ついでに言う。
アメリカ主要メディアが報道しないということは、
日本人も知らないということになる(なんでだ=残念)。
まあ、日本のメディアもよく似ている。
安部が総理の時はアベガーで姦しかった。
が、岸田総理の不利なことには沈黙する。
岸田がリベラルだからだ。
この場合のリベラルとは国家破壊を意味する。
国家破壊が共産主義の究極の目的だ。
まあいい。
ノルドストリームの話に戻る。
アメリカ主要メディアは沈黙するだけではない。
すり替えをする。
このすり替えのことを「糊塗=こと」と言うらしい。
隠ぺいではない、ごまかしだ。
ということを青山繁晴から学んだ。
青山は安部暗殺に関し警察は糊塗しているという。
まあいい、今日は口が滑る。
何ですり替えたのか。
「気球爆破事件」だ。
たいしたことがない気球を「スパイだ」と騒いだ。
世間の目を気球に目を向けさせ、
ノルドストリームのすっぱ抜きスクープを
まさに「抜いてしまった」のだ。
最後はダジャレになった....失礼しました。