あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



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ムングイの山路の銅像....誰だろうか

独立戦争のモニュメントを探し回っているオレのことを知っていて、
ムングイの山路に、それらしきものがあることを教えてくれる人がいた。
行ってみた.....これだ!
が、軍服を着ていない。
政治家のようだ。
誰だろうか。
どなたか、この人のこと、知りませんか。
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by yosaku60 | 2016-11-29 09:55 | バリ島=人物往来 | Comments(0)

明日のシンガラジャ行き(出発予告)

明日、一泊泊まりでシンガラジャに行って来ます。
以前、事前にブログに書いた結果が良かったので、
今回もゲンを担いでの.....出発予告です。
稲川さんと一緒に行きます。

稲川さんは、日本の統治時代、シンガラジャに居られました。
18歳~20歳の3年間だったそうです。
シンガラジャ行きは、そんな稲川さんから、
戦中の日本軍を教えてもらうのが主目的です。

もうひとつ、目的があります。
残留日本兵、ブンアリの隠遁地の調査です。

ブンアリは、「ウガヤマ」に籠ったと平良定三氏が書いております。
ウガヤマ.....ってどこだろうか?
と探していたところ、ウガヤマではなく、
プガヤマン(pegayaman)だろうと思ったのです。
何故に、プガヤマンと思ったったのか....
プガヤマンの村民は、全員がイスラムなんだそうです。
ブン・アリの、ブンと言う名は、バリ名ではなくジャワ名です。
プガヤマンに住んだから、「ブン・アリ」と名乗ったと思うのです。

そんな、プガヤマン(図の真下の村)に行ってみたいのです。
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もうひとつ探しものがあります。
Padang Bulia と Nagasepaha と Sari Makar....
の三角地帯の真ん中辺に、なにやらモニュメントがあるらしいのです。
もしかしたら...
ングラライ軍の解散の地ではなかろうか?
であれば、解散を嘆き、松井が涙を流した処です。

   (註) 本によれば、閑散の地は、sukasada となっている。
       が、sukasada とは、スカサダ郡のこと、
       シンガラジャ市の少し山手~ブドグルの全域がスカサダ郡だ。
       その範囲が広すぎて、特定することが難しい。

確かめに行ってまいります。
by yosaku60 | 2016-11-28 09:59 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

朝食代金

火傷も治り出し(あと少し)、浜を歩けるようになった。
で、日曜日の今朝の浜での朝食光景(写真奥は、カミさん)。
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二人分の朝メシ、そして、コーヒー3杯(オレ、おかわりした)....
の料金、全部で150円、安いでしょう!!
こういう処で食べると、びっくりするほど安い。
が、外国人が行くレストランに行くと、
日本と変わらない料金がとられるんですよ。
by yosaku60 | 2016-11-27 09:39 | バリ島=物価・修理費 | Comments(0)

クリーニング代金

d0083068_855450.jpg日本とインドネシアの物価を比べて、
ここインドネシアが特に安いもの...
って、なんだろうか。

まず、思いつくのは、
クリーニング代だ。

右は、背広、ズボン、カラーシャツ...
この3点で、なんと60円。

安いでしょう!!
by yosaku60 | 2016-11-27 08:06 | バリ島=物価・修理費 | Comments(0)

「サヨナラ」は、もはやインドネシア語だ。

次の日、ジャワ島のソロに戻るという清水さんをタナアロンにご案内した。

タナアロン; 独立戦争における有名な激戦地。
        1946年7月7日、
        アグン山の麓のタナアロンの地に陣を敷いたングラライ軍....
        をオランダの大軍が 四方から攻めて来た。
        残留日本兵、松井の12.7㎜重機が火を吹いた。
        で、迎え撃つングラライ軍は、ひとりの戦死者出さず、
        攻めるオランダ軍に82名の戦死者が出た。   
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ングラライ軍の軍勢...
明確な資料がないが、500名ほどだったと思われる。
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管理人不在であったが、受付窓にこんな張り紙があった。
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近寄って見ると、 ングラライの命日に行われる...
セレモニーの予定表であった。
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と、それを読んでいた、清水さんが見つけた。
最後の行に、「さよなら」 がある。
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Bongkar tenda dan sayonara.....
テントを片付け、解散.....の意であろう。
要するに、お別れの意味の、Sayonara である。

この Sayonara は....
敗戦した日本軍がインドネシアを去る時に....
感謝を込めてインドネシアが使った日本軍への別れの言葉....
「サヨナラ、サヨナラ またあいましょう」の一節から来ている。
こういう処にも使われていたなんて!..........嬉しい。
by yosaku60 | 2016-11-26 09:11 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

ハナちゃんの結婚式

バリ人なのに、どうして、ハナちゃんなのか....

8年前になろうか、
浜で働いている彼女に出逢った。
10代の溌溂とした娘さんであった。

朝の挨拶を告げると、彼女から、
「私、ハナちゃん」と、名乗ってきた。
何故に、ハナちゃんというのか、
その時も今も聞いていない。

それからのハナちゃん、いろいろとあった。
そういうのみんな乗り越え、めでたく結婚にこぎつけた。
ハナちゃん、おめでとう。
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彼が、花婿....
好感の持てる風貌をしている。
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驚いた!
いつも挨拶を交わす、浜のおばさん達...
みんなハナちゃんちの親類だったとは知らなかった。
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ハナちゃんの妹のコマンも大人っぽくなった。
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ハナちゃんの姉のワヤンは、いつも明るい。
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先日、クトッが結婚した。
それから、2週間、今度は、ハナちゃんが結婚した。
バリ島に来た頃の私の昔.....
その一時代が、終わったような気がする。
by yosaku60 | 2016-11-25 09:47 | バリ島=人物往来 | Comments(0)

悲しく思うのは、私だけだろうか?

プナルンガンにある、ワヤンスクラとマデスクリの慰霊塔を見て来た。

ワヤンスクラ; 日本名、松井久年(福岡県)
マデスクリ;  日本名、荒木武友(長崎県)

二人は、残留日本兵である。
バリ人と共に、インドネシア独立戦争を戦った。
当然に死を覚悟しての参戦であった。
二人は、戦死したら、バリ人として葬って欲しいと....
村人に願い出ていた。

二人は、勇敢に戦った。
デンパサールのオランダ軍攻撃のあと、
松井と荒木がいる限り、バリ軍は負けない...
と神がかった噂が流れるほどであった。

1946年11月20日...
二人は、マルガラナで玉砕、戦死した。
村民は二人を神と崇め、このような慰霊塔を建立した。
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さて、こんな経緯の慰霊塔であるが、
中に入ってびっくりした。
何度も慰霊塔の中を見ているが、今回は異様であった。

荒木の写真の前が、日本式というか、仏式に飾られているのだ。
日本式なら、なんということはない。
が、仏式の法名が、飾られているのだ。
昨年までは、こんなのはなかった。
飾られて、まだ新しい。
なぜ、今になって、こんなのが置かれたのだろうか。
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法名は、仏の道に入ったことを意味する。
仏教とバリヒンドゥーは別の宗教である。
荒木は、今、バリヒンドゥ様式で神と崇められている。
そんな荒木に法名を与え、
「神」から「仏」に引きずり戻していいのだろうか。

荒木を想っての悲しみだけではない。
バリ人を想っても、悲しくなった。

バリ人は、慰霊塔を建て、二人を大事にしてくれている。
そんなバリ人への感謝を考えると申し訳なく思うのだ。

二人は、バリ人に任せるだけの方が良い。
日本人は、ここまでしてくれるバリ人に感謝すべきだ。
前に出ないで後方で、そーと祈れば良いのだ。
日本人がしゃしゃり出てはいけないと思うのだ。

松井、荒木の両氏もそう思っているのではなかろうか。
そんな風に思うオレ、間違っているだろうか???

(註) 

インドネシアには、パンチャシーラ(国是)がある。
それには、全国民が宗教を持つことを義務付けている。
無神論を唱えるものは、それだけで罪になる。
また、許されている宗教は、
イスラム教、プロテスタント、カトリック、ヒンドゥー教、仏教...
の5つのみである(最近はそれに儒教が加わり6っつになった)。
それ以外の宗教は禁じられている。

インドネシアは、それほどの宗教国家なのだ。

パンチャシーラには、唱えられていないが、
一家で二つの宗教を持つことを常識として、半ば禁じている。
ひとりが「神」と「仏」の両方を信ずることのできる日本...
を、インドネシア人は、理解しがたいのである。
by yosaku60 | 2016-11-24 19:48 | 帰らなかった日本兵 | Comments(0)

マルガラナ大祭に参加して想うこと

ングラライ部隊96名の鎮魂のためのマグラナ大祭....
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に参加して、いつも感銘を受けることがある。
今年も感銘をあらたにした。

それは....

バリ人が心をひとつにしてお詣りする様(さま)である。
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翻って、今の日本...
には、そうしたことがない。
国を憂い、国を想うことに、必ず横やりが入る。
何でだ!!

私は、全体主義は嫌いだ。
社会の常に甘えて、本物を見失いがちだからだ。
といって、私は、個人主義も嫌いだ。
人権という言葉を拡大解釈して甘えるからだ。

どちらも責任感不在の甘えがある。

翻って、そんな私....
考えてみれば、あれにもこれにも、甘えている。
思索と実行動が一致しない。
最近、そんな自分を持てあますことが多い。
by yosaku60 | 2016-11-23 08:39 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

Puputan margarana Tahun 1946

11月20日は、ングラライの命日....
マルガラナで96名が玉砕した日です。
今年は、70年という節目の大祭でした。
例年より、盛大だったように思えます。
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お歴々.....
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圧巻....
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クバヤ盛装...
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私....
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青いクバヤの方は、ウイスヌ少佐(ングラライ軍NO.2)のお子さん。
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残留日本兵遺児のマデ、スラジャさん。
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by yosaku60 | 2016-11-22 15:34 | バリ島での独立戦争 | Comments(0)

スラジャさんの家の神棚が完成する

インドネシア独立戦争をバリ人と共に戦った残留日本兵・・・・
その中の一人である、曽我さん・・・・・
の遺児である、マデ.スラジャさんの家の神棚が完成した。
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神棚は亡き父を祀るためスラジャさん(左から二人目)が作製。
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が、日本風の奉り方が分からず、空のまま放置されていた。
その神棚を作法どおりにお飾りしてくれたのが、自らが神道の清水さん。
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全ての神事が終わった。
スラジャさんがほっとした安堵の顔を見せる。

現在、73歳のスラジャさん。
幼かったため父を覚えていない。
が、この神事を通じ、「日本人の父」を感じたのではなかろうか。
そして.....
自分にも日本人の血が流れていることを感じ取ったのではなかろうか。

残念ながら、亡き父が日本の何処の誰かということはわかっていない。
スラジャさんにとっては、日本人として失われた70余年だった。
せめて、私だけでも・・・
バリにいる間は、同じ日本人として深い友人でありたい。
by yosaku60 | 2016-11-21 08:13 | 帰らなかった日本兵 | Comments(0)


常時ほろ酔い候
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