あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



<   2016年 03月 ( 27 )   > この月の画像一覧


見つけた! 美馬芳夫の戦死場所

ブログを5日休んだ。
どうなっているのか問い合わせがあった。
書かないことに安住してしまっていた。
ブロガー失格である。

気力を振り絞って、美馬芳夫の戦死を報告したい。

クランディス行きだが、サヌールを出る時から決めていた。
クランディスに近づいたら、オジェを頼もう...と。
オジェとは、バイクの後ろ乗りである。

美馬の戦死場所探し...
多分、お年寄りに聞き歩かなければならない。
村のお年寄りは、インドネシア語を喋れない。
バリ語だけである。
私は、バリ語は、全く分からない。
尋ねながら山路を走るのは、オジェしかない。
そう思ったのだ。

クランディスに最も近いのは、パキサン村であった。
パキサン村に着くと....

「クランディスへはバイクで行けない」
「山路があるが歩くだけの道」と、いう。

「遠くなるがルンデテン村から行ける」と、いう。

ルンデテン村に行ってみた。
村の広場に人が集まっていた。
クランディスへのオジェを頼んでみた。
誰もがしり込みした。

1、道が悪すぎてオジェでは危険。
2、クランディスは、ブラックマジックが強い村。
3、きっと災いが起こる。

という理由だった。
が、料金を思いきり奮発して引き受け手を見つけた。

悪路をクランディスに入った。
尋ねると、日本人が戦死した場所を知ってる者がいた。

「クランディスでは死んでいない」
「もっと山奥のムンガンダン部落だ」と、いう。

さらなる悪路を走り、ムンガンダン部落に行った。
ムンガンダン部落の奥は、もう道がなかった。
d0083068_17344532.jpg

行き止まりの部落であった。
d0083068_17351986.jpg

日本人は、自分の家の敷地で死んだ....
と、小学5年生の男の子が案内してくれた。
こんな脇道に入って行く。
d0083068_17355061.jpg

少年は、どんどん下に降りて行く。
d0083068_17362091.jpg

と、少年の家に着いた。
昔は、どんな家だったろうか。
d0083068_17365286.jpg

ここに日本兵5名、バリ兵20名が隠れた(人数は推定)のだ。
そして、スパイに通報されて、オランダ軍に襲われたのだ。
オランダ軍も、よくも、こんな山奥に来たもんだ。
突然に襲われて、手榴弾でも投げられたなら、絶体絶命であった。
美馬芳夫が、小銃を撃ちながら外に飛び出た。
死を覚悟で囮になったのである。
オランダ軍は、美馬を追いかけた。
美馬は、オランダ軍の銃を浴びながら...
転がるように谷を降りて行った。
d0083068_17422016.jpg

私も降りてみたが、大変な谷であった。
d0083068_17374117.jpg

そして、ここで止まった。
少年は、言い伝えられている場所をピンポイントで示してくれた。
d0083068_17424913.jpg

ここまで落ちた美馬、その片足は....
太もものところから吹き飛んでもうなかった。
だが、美馬はまだ生きていた。
美馬は、真上に馬に乗ったオランダ将校を見た。
下から上に向かって撃つのは難しい。
気力を絞って、狙い定めて撃った。
100M以上あったと思われる。
将校は、馬上からもんどりうって落ちた。

どこかに敵がいる...

オランダ軍は混乱し、その場から逃げた。
その隙に、日本兵、バリ兵は山に逃げて助かった....

と、助かった平良定三が書いている。
その光景のひとつひとつが現場で絵がけた。
それは良かったが、その後の私...

実は、谷から上がれなくなった。
息が切れて、力が出ないのだ。
村の衆が後ろから私の身体を押してくれた。
ようやく、少年の家にたどりついた。
が、その場に倒れ、起きれなくなった。
少年がノートで扇いで、風を入れてくれた。

情けない。

もう、無茶ができない年齢になった。
それを知ったのが、ショックであった。
実は、ブログを休んだのは、そのショックが尾を引いている。

ということで、ブログ、しばらく休止したい。
いつ書けるようになるだろうか。
by yosaku60 | 2016-03-27 17:37 | 帰らなかった日本兵 | Comments(12)

明朝、バイクで、クランディスの山に行きます。

明日のブログお休みの、事前通告です。
明朝、シンガラジャ方面にバイクで出発する。
車では行けないような山路だから、バイクで行くのです。
目的は、残留日本兵・美馬芳夫の戦死場所探し。
もし地元民がお墓を作っていたら、大発見!

できたら、次の地点にも足を伸ばしたい。

1、Ringdikit ;        日本兵ブンアリがオランダのトラックを襲った処。
2、Pangkung Banka;   オランダ軍に襲われ戦闘になった処。
                 (オランダ兵30名、バリ兵9名戦死)
3、Sukasada ;       バリ軍、ここに逃げ込む。
4、Bebeten;         バリ軍を匿ったとして村人が拷問に。
5、Sekumpul;        何らかの戦闘があった模様。
6、Lampu;          何らの戦闘があった模様。
7、その他;          Sudaji, Tabang,Paklsan, Bonthingにも寄ってみたい。

どこもみな山の中....1泊、あるいは2泊の予定。
山の中でバイクがパンクしないようにだけ気をつけたい。
行って来ます。
by yosaku60 | 2016-03-21 19:25 | 帰らなかった日本兵 | Comments(2)

写真の整理(オレの夕食)

家から歩いて一分の処に、こういう屋台村がある。
d0083068_6332051.jpg

オレがよく行くのは、このお兄ちゃんの店。
油を少なく、パラパラに炒めたナシゴレンが美味しい。
3年前は70円だった。
それがいつの間にか80円になり、最近一挙に100円になった。
働き者の兄ちゃんの調理さばきを見ながら食べるのも一興である。
ただ欠点はビールがないこと。
近所に知り合いの店があって、ビールを売っている。
そこからの持ち込み自由だが、いかんせん、余り冷えていない。
で、ここに来るのは、週に一度ぐらい、である。
d0083068_6402898.jpg

by yosaku60 | 2016-03-21 06:40 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

写真の整理(ビーチに集まる女性)

後ろからですが、髪が長いので...
バリ人の若い女性連でしょう。
d0083068_794663.jpg

中年になると、髪をそれほど長くのばしません。
生活や家事に長い髪は、邪魔になるのかも。
d0083068_7114485.jpg

これは、外人のグループ...骨格が違います。
d0083068_7123072.jpg

いずれにしても、ビーチでは女性が元気です。
by yosaku60 | 2016-03-20 07:13 | バリ島=その日のできごと | Comments(1)

ちょっとびっくり(気が利かない店員さん)

バリの仕事始めは朝の8時と早い。
8時丁度に、近所のスーパーに行った。
電球の球を2個買い、レジでお金を払うときだ。
レジ係(写真の右の娘さん)が言う。
「電球使えるかどうかチェックしましたか」
d0083068_784392.jpg

そうなのだ。
バリでは、5個に一個程度使えない電球がある。
そのことを忘れていた。
いや、チェックしていない...オレは応えた。
娘さんは、声を出して誰かを呼んだ。
別の娘さんがレジに来た。
「この二つチェックしてきて」と、レジ係は言った。
レジに来た娘さんは、返事をせずに、それを受けとった。
そして、店の奥に向かっていった。

その歩き方の遅いこと遅いこと!
ノロノロ、トロトロと奥の方に消えて行った。

が、なかなか帰って来ない。
こんなに朝早く、スーパーに来たのは訳がある。
その日、オレは急いですることがあったのだ。

ようやく帰って来た。
やはり、ノロノロ、トロトロだ。
で、言う。

「こちらは使えたけど、こちらは使えなかった」

レジ係は言う。
「使えなかった方はいらないから、使えるものに変えて来て」

娘さんは、また黙って受けとり奥に向かった。
ノロノロ、トロトロと.....

電球の置き場は、店の奥の方だ。
距離にして、20mはある。
その同じ場所に、チェックのソケットがある。
チェックの場所に電球が陳列しているのだ、
チェックのあと、何故に取り変えて持って来なかったのだ。

娘さん、なかなか帰って来ない。
5分ほど待ったろうか。
なんで5分なのだ。
「もう要らない」と思い始めてた頃、
ようやくレジに戻って来た。
ついでにトイレでも行ったのだろうか。

レジ係は、娘さんに無言でそれを受けとり、
私にも無言で、渡してくれる。
なにごともなかったかのように...
いつもの朝が始まったかのように...

怒る気になれない、あきれるだけ。
でも笑っちゃいけない、これがバリ(ごめんね)だ。
by yosaku60 | 2016-03-19 07:34 | バリ島=ちょっとびっくり | Comments(2)

写真の整理(出稼人の集まるバリ)

昨日、ジャワ島東部のプロボリンゴから来ている作業員を書いた。
下の写真は、ジャワ島中部のソロの近くの小さな村からの出稼ぎ...
全部で25名いる。
もっとも若いのは19歳、もっとも年輩者は25歳というが...
こんなのあてにならない。
インドネシア人も時々年齢をごまかす。
最近分かったことだが(笑)。
にしても一カ所からこれだけの若者を集めれるなんて...
今更ながら、インドネシアは若者の国であることを痛感する。
d0083068_1112416.jpg

by yosaku60 | 2016-03-18 11:12 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

ひとり寝のオレに忍び寄る女...の髪の毛

昨日は、ベッドをずらして寝室の読書灯を取り付けた。
工事の後始末でベッドの下も箒を入れて掃いた時だ....アレレ?
金髪の長い髪が一本......勿論、カミさんは金髪ではない。
犯人がすぐに分かった。
金髪はアプリしかいない。
d0083068_10215365.jpg

バリ人の金髪!よくないよ...
オレが怒ると、お父さんもそう言ったらしく、
アプリちゃん、部分部分、黒く染め直した。
で、今のアプリちゃんの髪の毛...
金髪だったり、黒髪だったり、いろいろ。
それも何度も染め直すので、髪が痛んで抜け毛が多い。
二階のベッドで寝るアプリちゃん、
水泳のあと、シャワーを浴びるアプリちゃん、
洗面台で何度も髪を梳くアプリちゃん、
いろんな場所で、いろんな色の髪の毛をばらまく。

お手伝いさんのカデ....
床を掃くたびに、違う色の髪、
一体全体、バパは何人の女がいるのだろう。
と、思っているに違いない。

で、最初の頃は、軽く箒で掃いていた。
でも、あちこちに飛びすぎているので、最近はあきらめた。
どうせ女の子がいっぱい来ること、カデも知ってるので、まあ、いいか。
ってんで、最近はやりっぱなしていた。

ただ、ただだよ、
寝室にあるのは、いけない。
気が付かなかった。
風にでもあおられて寝室に侵入したのだろう。
本人ならいいが(笑)、髪の毛だけでは困る(笑笑)。
それにしてもアプリちゃん....#$%....まあ、いいか。

プールに入ったアプリちゃん。
「背中を撮ってくれ」と、うるさい。
どうして背中なんだ.....
「私、自分の背中が好きなの」
d0083068_1036357.jpg

バカ!背中が好きなら、長ーい黒髪を後ろに垂らせってんだ。
このブログ、アプリちゃん、読んでないだろうな。
読んでいても、まあ、いいか。
by yosaku60 | 2016-03-17 10:36 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

今朝のラクダ公園

今朝もラクダ公園に....
早い早い、もう屋根が葺かれ始めている。
d0083068_92445.jpg

おっと、こっちはもっと早い。
たった2日で、こんなに進んだ。
d0083068_941388.jpg

作業員は、6名。
40~50代、経験豊かな壮年だ。
全員、ジャワ島のプロボリンゴから来ている。

いい仕事してるね......声をかけてみた。
「屋根を葺くのは、一日に1軒できるよ」
建物を建てるのは.....
「組み立てだから、一日に2軒できるよ」
それにしても早いね....
「朝から夜までぶっとおしで休まないからね」

ラクダ小屋の横にバラックを建てて、そこで寝起きしている。
通勤時間なんてない... だから早いのだろう。
もしかしたら、請負制で早く終われば、それだけ実入りがいいのかもしれない。
余り、インドネシア語が通じないので、確認できない。

さて、
今日もラクダちゃんに逢って来た。
その自撮り、3点....

噛みに来るので、自撮り少々難しい。
でも、草をすりつぶすだけの真っ平らな歯...
噛まれても痛くないけどね。
d0083068_919761.jpg

身体を擦りつけてくる。
カメラを持つ手元がぶれる。
d0083068_920444.jpg

首根っこを押さえつけて、ようやく自撮り成功。
d0083068_9204689.jpg

by yosaku60 | 2016-03-17 09:21 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

寝室に読書灯をつける

このブログ、日本にいるカミさんも読んでいる。
で、ほとんど私信......。
二人別々の読書灯つけたよ!
オレが寝ていてもアンタは遠慮なく本を読めるよ!
ついでに、天井の照明灯のスイッチ、手元につけなおしたよ!
d0083068_7415188.jpg

by yosaku60 | 2016-03-17 07:41 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

ラクダ公園、変貌中です。

ラクダ公園、まだまだ建設途中のようだ。
屋外レストランだろうか、こんなのを造っている。
d0083068_9273698.jpg

こんなのもある。
全部で21棟、建てるそうな。
d0083068_9293998.jpg

階段もある。
一階と2階になっている。
こんなのが21棟....何に使うのだろう。
d0083068_930542.jpg

経営者のカデに聞いてみた。

カデ、21棟も何に使うのか....
「スパだよ、スパ」
マッサージーってことか...
「そうだ」
「一階と2階があるから22名同時にできる」
そんなに沢山お客が来るのか...
「台湾の旅行会社と契約しているから大丈夫だ」

将来、台湾人が観光バスでわんさと来るらしい。
by yosaku60 | 2016-03-16 09:41 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)


常時ほろ酔い候
カテゴリ
画像一覧
以前の記事
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月