あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



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珊瑚礁

d0083068_3503096.jpgヨガに行かない日は、スロージョギングを
突き出た腹を引っ込めるために、
カミさんと一緒に努力しております。
で、昨日のスロージョギング中の、
海岸で新たなびっくりがありました。
なんと、また座礁船が増えていたのです。
右上の写真は、従来からの座礁船。
もう一年以上、このままです。
タグボート数隻使って何度か離脱を試みた、
らしいのですが、成功しなかったようです。
で、下の写真が今回増えた座礁船。
d0083068_3504993.jpgもう2ヶ月もこのままだそうです。
サヌール沖の珊瑚礁は、
7キロしかありません。
そこに2隻もの座礁船が鎮座しているって、
異常です。
どうして座礁したのか理由は知りません。
地元民は、巨大蛸がいて吸い付いている、
とか、人魚になった神の仕業などとか、
もっともらしく言っています。
珊瑚礁付近は、水深が急激に変わるので、
潮流の流れが急になります。
船乗りにとって、珊瑚礁は怖いものです。
昔話ですが、その思い出話をしましょう。
船長になって、まだ2年目の私、41歳の時の話です。
船は5000トンの冷凍運搬船。
ノルウエーの某会社に定期用船されている船でしたが、
この航海だけは、アメリカの某会社が期間用船しておりました。
で、そのアメリカの会社の本船担当がインド人でした。
あとの話になりますが、これ以降私は、インド人とのビジネスが嫌いになりました(笑)。
んで、船に積む貨物は、マグロ。
太平洋で釣れたマグロをプエルトリコの缶詰工場に運ぶ仕事でした。
釣り船は大型漁船(6隻)で、6隻とも台湾の船で、漁労長兼船長が台湾人、
残りの船員はフイリッピン人でした。
6隻の漁船乗組員を全部合わせて、80名ほどいたと思います。
私の船はというと、私(船長)と機関長が日本人、残りの船員全員が韓国人でした。
で、私の船は23名でしたので、総勢100名ほどの共同作業でした。
その共同作業の場が、ニュージーランド領のラロトンガ島。
ニュージーランドとタヒチ島の間のややタヒチに近い所にある島です。
周囲が珊瑚礁に囲まれた小さな島です。
5000トンの船が着岸できるような港はありません。
沖どまりです。
といっても珊瑚礁に錨をおろしての錨泊です。
ということで、ここからが苦難の始まりなのですが、日を改めて続きを書くことにします。
7年間勤めた私の船長時代、幾度かの苦難がありましたが、この時のものがもっとも大変でした。
他人の苦労話なんて、聞いてもつまらないことはわかりますが、
船乗りの話って、珍しいでしょう。
このブログ、ちょっと寄り道させてください。
by yosaku60 | 2011-10-30 13:44 | バリ島=人生のかかわり方 | Comments(0)

信号機

d0083068_19371290.jpg日本からバリに戻ると、
バイパスの信号が換わっていました。
それまでは、たとえ赤信号でも、
左折はできました。
それができなくなりました。
写真のように、左折、右折の信号が、
新しく備えられたのです。
まだ、慣れないからでしょうか。
オレは、走りにくくなりました。
ルールなんて、
大雑把でいい....。
その方がバリらしいのに!
by yosaku60 | 2011-10-27 13:48 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

あっけらかんのかん

d0083068_5392541.jpgひとつの話から、
ふたつのびっくりをした。
まずは写真、アディ、5才。
4年来親しくしている、
「おばあちゃん」....
って、我々夫婦間の通称だけど。
アディは、そのおばあちゃんの孫。
目を細めているでしょう。
これ、わざとなんです。
カメラを向けると、
イタズラ表情をするんです。
こんなひょうきんな子のママ、
即ち、おばあちゃんの娘さん、
は、こちらでは珍しい色白の美人。
話は、この美人ママとの対話から始めます。
バリに戻って三日目だったでしょうか、上のアディの写真を撮った日のことでした。
カミさんは、ママに日本からのお土産を手渡しました。
と、ママ、「ありがとう......これ見て」と、腹を突き出すのです。
「んん?」と、触ると柔らかい(オレ、本当に触れたのです)。
「三ヶ月なんです」。
「にしては、大きいね、双子かも」と、茶かすオレに。
「今度は女の子が欲しいんです」と、実に嬉しそう.....でした。
まあ、ここまでは、ごく普通にある、幸せな話。
が、この話の二日後、おばあちゃんに会った時のことです。
「娘は家を出ていったの」
「ええ!」
「娘には夫と別の男がいて」
「.......」
「それを夫が許さなくて」
「で、どうするの」
「産まれたら、私の子にして育てます」
見ると、おばあちゃん、うっすらと涙目なんです。
考えてみれば、
ママは夫以外の子を孕んで、それを嬉々としてオレに触らせたってことです。
バリの女、なんとあっけらかんとして強いのでしょう。
これが、ひとつめのびっくりです。
ふたつめのびっくりは、右下の写真を見てください。
左は、クトゥ、23歳。
中は、イロッ、18歳。
右は、コマン、18歳。
職場がそれぞれ違う3人、が、昨日はたまたまの同じ休みの日。
で、我が家の夕食に誘いました。
びっくりは、食事を楽しみながらの会話からです。
イロッの職場は、おばあちゃんの家の近くです。
アディとも顔見知りです。
「アディが可哀想になったこと、知ってる?イロッ」と、オレ。
に、「知ってるよ」とイロッ。
さらに「ママは今、カナガッサムにいるよ」と、
ママの居場所まで知ってるではありませんか。
おばあちゃんの恥をしのんでの秘密の打ち明け話、
として聞いたオレにとっては、びっくり。
さらに、「近所の人、もうみんな知ってるよ」で、
再び、びっくりの追い討ち。
d0083068_5425420.jpgということで、ふたつめのびっくりは、
「色恋に秘密がないバリ」に対してです。
ついでに、おまけの話....
「この話、驚かないの?」のオレに、
「よくある話」と、イロッ....18歳。
プールでキャーキャー騒ぐ、まだ少女。
少女が軽く受け止めるにしては、
重すぎる話し、であるはずが、
なんともはや、あっけらかんのかん。
そんなんでいいのかって?
いいんですヨ、きっと。
あ~オレもなりたや、あっけらかん。
by yosaku60 | 2011-10-26 06:32 | バリ島=人物往来 | Comments(0)

バリに戻る

d0083068_1130370.jpg40日間、日本にいてバリに戻る。
「帰る」のではなく、「戻る」感だ。
日本では、
いろんな方々と旧交を温めた。
「温めた」のではなく、
「温めさせて頂いた」感だ。
ありがたい。
バリに戻っても旧交を温めた。
といっても、一ヶ月だけの別れ.....
なんということはない。
とお思いだろうが、そうでもない。
バリの知り合いは、みな若い。
一ヶ月でも目に見えて進化している。
旧交に目新しさが垣間あるのだ。
は、いずれ書くとして、
バリに戻って、まず行ったのがマッサージ。
ところが、体の節々が痛すぎる。
日本の寒さで筋肉が硬くなったのかも....
ってことで、昨日は4回目のマッサージ。
で、ようやく痛みが消えた。
ホンに、日本の寒さは、老体に堪える!....のだ。
んな訳で、体も「戻った」昨日、新しい出会いがあった話をする。
前よりブログを読んでいる人は覚えているかも....、
ロンボックから、バリに来た写真の人々である。
ロンボック」の友人、カニヤの伯母さん一家だ。
中央のオブ(名前)の卒業式にバリに来た。
オブ以外は、全員バリが初めてだ。
特別なことがなければ、
バリに来るお金が工面できない貧しい一家。
の希望の星が「オブ」。
ニカとニキの双子姉妹の兄。
1男四女のただ一人の男。
一家のお金は、全て彼に注ぐ。
将来、一家の全てが彼の出世にぶらさがる。
この「一人へのぶら下がり」を理解できない日本人が多い。
この地で結婚する日本人は、特に知っておくべきだ....ヨ。
by yosaku60 | 2011-10-21 12:01 | バリ島=人物往来 | Comments(4)


常時ほろ酔い候
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