あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



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したたかに生きる(その7)

d0083068_9571082.jpg日本人観光客もよく利用する焼魚の店、KKN.
そこには、日本語のメニュー(右)がある。
が、でたらめな日本語のメニューである。
・・・・
たとえば、「cap cay eggs」 は、
「野菜と卵の炒め物」 の筈なのに、
「キャプケイの卵」 と、訳している。
なんだこれは!
・・・・
「cah special kangkung] は、
「特別な菜っ葉の炒め物」 の筈なのに、
「たわごとカン香港特別」 と、訳している。
honkong(香港)と、kangkung(菜っ葉)が、
似通ったスペルであることが解る。
が、それだけのこと、その他は全くのでたらめ!
・・・
「plecing kangkung] は、
「菜っ葉の和え物」 の筈なのに、
「ライス長官は香港疑問の」・・・・に到っては、
何がどう間違ったか想像もつかない!
・・・
でたらめな日本語を公然と書いて、はばからないバリ人。
その堂々としたtidak apa apa (気にしない)精神、
したたかすぎて笑うにも笑えず。
by yosaku60 | 2010-10-30 10:12 | バリ島=社会・生活 | Comments(3)

朝日

サヌール海岸の朝日、最近は引き潮時に昇る。
少し沖まで歩いて出れるが、足元は岩でゴツゴツ。
ここまで歩いて出るのは、大変だ。
d0083068_7381197.jpg

by yosaku60 | 2010-10-29 07:38 | バリ島=その日のできごと | Comments(2)

ちょと面白いでしょう

d0083068_1232471.jpg意識せずに撮れた面白い写真。
左右の壁が曲がって見えませんか。
壁にに曲線のものが置いてあるからです。
不思議な雰囲気ですよね。
その不思議の国から出てくるのが、
レストラン「ムティアラ」のマネージャー、
イーグリットさん。
相変わらず、抜群のスタイル。
後ろを歩くカミさんに次いで・・・、
・・・心がほんわかする女性です。
んん?
by yosaku60 | 2010-10-28 12:42 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

したたかに生きる(その6)

d0083068_10374917.jpg今もって忘れられない腹立たしい事件
を紹介する。
時は半年前、場所はウブド市郊外、
村の子供を連れてのドライブ途中、
トイレを借りるため、
ガソリンスタンドに寄った時の話・・・。
給油が始まった時、
丁度オレの携帯電話が鳴った。
長電話が好きな人からであった。
カミさんは、トイレに行っていた。
結局は二人とも給油作業を見ないままに給油が終わった。
で、 んん? 
メーターの給油量を見てびっくり、とんでもない量を呈示しているではないか。
瞬間に「やられた」と思った。
が、車には村の子供達が同乗している。
子供の前でケンカなんぞしたくない。
「満タンにしてくれ」とオーダーしたオレがバカだったのだ。
と、あきらめて支払った。
・・・・・・が、この話、日本のみなさんは信じられますか。
スタンドのメーターを異常回転させれるんですかね。
それとも、給油後にメーターを手動で変えるんでしょうかね。
そのテクニックも含め、なんともはやしたたかな男どもである。
言っておくが、写真の男どもではない。
写真は行きつけのガソリンスタンドの旧知の男どもである。
彼らは、給油を始める前に必ず「メーター見ててくださいね」と、言ってくれる。
オレも「満タン」と言わず、「金額」を指定する。
バリ人のしたたかさに対抗して、オレも少々したたかになってきているのだ。
by yosaku60 | 2010-10-27 11:15 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

漏電対策を終える

d0083068_16513635.jpg二年間、悩んできた我が家の漏電。
この2ヶ月、集中的にその原因を探ってきた。
その結果、家の下の土の中からの漏電以外にない、
と思われた。
で、土の中の配線を全て封鎖して、新しい電線を目の見える場所に配線しなおした。
配線替えをしながら、漏電を探ったところ、地中のあちこちの計3箇所から漏電が確認された。
こんなに沢山の漏電があったのでは、漏電箇所を絞るのが難しくて当然だった。
日本では電気の配線は全て天井から下ろす。
のに、「バリは何故、地中に配線を埋めるのか?」、
「建設費を安くするとそうなる」が、その答えらしい。
そういえば、オレの家・・・・・値切ったもんな。
とにかく、今回の配線替えは、他人(電気屋)任せにせず、ブレーカーの使い方から配線の仕方まで、全てオレの言うとおりにしてもらった。
これでダメなら、オレも納得できる。
by yosaku60 | 2010-10-26 17:01 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

したたかに生きる(その5)

d0083068_9135548.jpg仕事が少ないバリ。
で、人々は、ちょっとしたことをして、
ちょっとしたお金を得て、生計の足しにする。
代表的なのが「物売り」。
朝市で買って来たものを包装しなおし、
自分の頭に乗せれる量だけ持って、
人が集まりそうな場所に来て売り歩く。
資本はいらない、しいて言えば「籠」だけ。
こうした物売りに、時々はっとする美人がいる。
写真の娘さんもその一人。
「きれいだね、撮っていい」と、言うと、
うなずいてくれるも、恥ずかしがって、
正面からは撮らせてくれなかった。
健気、且つ、純真・・・・・・オレのタイプだ!
by yosaku60 | 2010-10-24 09:33 | バリ島=社会・生活 | Comments(2)

地獄か天国か

昨日の闘鶏の話のつづき・・・
闘鶏で生計をたてているものにとって、
闘鶏の賭けで負けるか勝つかは、地獄か天国かほどの違いがある。   
インドネシア語で、地獄のことをヌラカといい、天国のことをスルガという。
で、闘鶏では、負けるか勝つかを「ヌラカスルガ」といって騒ぐらしい。
日本語の「のるかそるか」と似ているって?
そうなんだよね。
で、今日の話は、「ヌラカスルガ」が、日本語の「のるかそるか」の語源か否かという話・・
・・・・・・。
d0083068_10314953.jpgてなこと、オレに解るわけないけど、
ちょっと、思ってみる。
バリヒンドゥーには、
昔より地獄天国感が定着している。
右の写真は、クルンクンにある、
古代のバリの裁判所の天井画。
地獄と天国の絵が描かれている。
このような昔から、地獄・天国を
語っていたのであれば、
「ヌラカスルガ」という言葉も、
人々の暮らしの中に定着していた、
ものと思われる。
一方、日本語の「のるかそるか」であるが、
語源辞典で見ると、「伸るか反るか」と書き、矢師の矢づくりに由来するとある。
本当だろうか。
矢作りのような技術の伝承と習熟が必要なものに、
「一か八か」の大げささが、あってはならないように思うが、如何だろう。
第二次世界大戦のジャワ派遣軍の参謀長であった、
岡崎某(中将)が戦後、「天国と地獄」という著書を書いている。
そして、その本の序文に題名の由来は、
インドネシア語で語られる「ヌラカスルガ」である、と書いているらしい。
これらの情報は、ネットで調べたもので、オレはこの本を読んでいる訳ではない。
が、現在インドネシアに住む日本人として、
日本語の「のるかそるか」は、インドネシア語の「ヌラカスルガ」であって欲しい。
・・・・と思うのだが、おかしいかい。
by yosaku60 | 2010-10-23 11:25 | バリ島=その日のできごと | Comments(0)

したたかに生きる(その4)

d0083068_865424.jpg写真は闘鶏に集まるバリの男衆。
タージェといわれる、この闘鶏。
大きなウバチャラの、
しめっくくりの行事として催される。
びっくりするのが、
この闘鶏で得た掛け金で、
生計をたてている男がいるってこと。
きっと、したたかな男に違いない。
そのしたたかな男衆を相手にする、
したたかな女もいる。
手前のおばはんのことだヨ。
腹がすいてちゃ勝てないよ!
と、血走る男相手にバクソーを売る。
この闘鶏で交わされる言葉は全てバリ語。
で、オレも何度も観ているが、内容がよく掴めていない。
が、解る範囲で書くとこうだ。
まず、戦う前に当の鶏の持ち主が観客に鶏を披露する。
どうもそこで「掛け率」が決まるようだ。
例えば、白が黒よりも2倍強そうだと判断されれば、
白が勝つこと賭ける掛け金は200円必要だが、
黒が勝つ方に賭ける掛け金は100円でよいってことのようだ。
掛け金の大きさを決めることになるので、
d0083068_810525.jpg披露を聞く観客は真剣そのものだ。
掛け率が決まると、鶏は戦闘準備に入る。
足に剣をつけるのだ。
この剣がまた種類が多い。
切りつけるに有利な剣、
突くに有利な剣などがあるようだ。
そうした、いろいろな剣は赤のビロードの
ノート型専用箱(写真)に収められている。
この専用箱を見せびらかし、自分のもの
を使わそうと、しきりに勧める男もいる。
こうした男もしたたかだ。
一度、剣を装着しても、気に食わず、違った形の剣を装着しなおすことも多い。
右下の写真は、その装着情景。
足に装着する角度を確かめ、角度が決まると、それがずれないように、
赤い糸で丁寧にぐるぐる巻きにする。
d0083068_8105896.jpgこの足の剣で相手の鶏を刺し殺す訳だが、
地面に足を置いては、剣を自由に動かせない。
で、両者(鶏)は飛びあがって、
空中で刺しあうこととなる。
勝負は一瞬のうちに決まる。
地面に降りたときに、
血を流してぐったりした方が負けである。
あ~あ~ バリのしたたかな男衆ヨ。
足につけるのを真剣から木刀に代えて、
お金を賭けるのではなく、
チョコレートを賭けることにできないの。
by yosaku60 | 2010-10-22 08:35 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

したたかに生きる(その3)

d0083068_1013126.jpgバリではチョットしたことが商売になる。
写真は、揚げ物屋。
揚げるのはバナナのみ。
ピサンゴレンという。
バナナ一本、おおよそ10円。
その一本を斜めに薄く刻み、
10片ほどに切り分け、
小麦粉でまぶして揚げる。
で、一片を5円で売る。
バリ人は、みなピサンゴレンが好き。
夕食時のおかずとして、
10個、15個と買ってゆく人が多い。
毎日同じものを食べて飽きないバリ人。
比較して料理番組(テレビ)ばかりの日本・・・、飽食が過ぎるんじゃないかな~
by yosaku60 | 2010-10-20 10:21 | バリ島=社会・生活 | Comments(0)

バリ人の日本人を見る目

d0083068_8491423.jpgバリ人の日本人を見る目・・・・
なんて、オレが解るわけない。
が、その思考土台にあると思われるものを書きたい。
参考は、右の本。
日本に在住した元インドネシア大使が書いたもの。
この本では、まとめともいう最終項で、
「インドネシアの独立のため」という日本の言分は全くウソ。
資源の多いインドネシアを属国とするために侵攻してきた。
と厳しく結論付けている。
当時の日本の意識から見て、全くそのとおりであったろう。
インドネシアは350年、オランダに統治されていた。
そのオランダを追い出し、代わりに統治したのが日本。
その期間、第二次世界大戦中の約3年。
が、負け戦が濃厚になってきた最後の一年。
ジャワ島にいた日本軍は、
何かにつけ「ばかやろう!ばかやろう!」と、インドネシア人を虐待した。
これが、現在のインドネシア人が日本人を見る目に、影響を与えない訳がない。
バリもインドネシアの一部であり、当然にバリ人の思いも同じであろう。
が、バリに住む我々日本人にも、少しの救いがある。
ひとつは、バリは海軍の統治下にあったということ。
陸軍統治下(ジャワ島)で多かった虐待も海軍統治下では少なかったと聞く。
虐待するのではなく、バリ人に尽くして、バリ人に感謝される日本人もいた。
戦時中バリ人に慕われた、「三浦襄」と言う者がそうだ。
住民による彼の墓は、現在デンパサールにある。
救いのもうひとつは、マルガ英雄墓地(下の写真:昨年訪れた時のもの)にいる英霊だ。
世界大戦で敗退した日本に代わり、オランダ軍がインドネシアを再度統治しようと攻めてきた。
オランダとインドネシアの戦いの中、ここバリで最も激戦地であったのがマルガ。
インドネシア独立運動の英雄とされるングラライもここで死亡している。
全滅したングラライ隊の中には、13名の日本人がいた。

d0083068_10115116.jpg他のインドネシア兵に混じり、ここに葬られている。
前述のインドネシア元大使曰く、
国としては独善的な日本であったが、個人的には真にインドネシアの独立を願って行動する者もいた。
と、注釈を入れている。
バリ人が日本人を見る目の中に、住民に溶け込もうとした海軍、インドネシアのために戦った日本兵、の過去の行為が、少しは残っていて欲しい、と、思うのだが、甘いだろうか。
by yosaku60 | 2010-10-19 10:33 | 帰らなかった日本兵 | Comments(0)


常時ほろ酔い候
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