あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



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ニュピ明ける

現在、3月27日、午前6時5分、ニュピが明けてから5分経過。

文明から離れて祈るだけのニュピ。
空港はクローズし、車もバイクは走らず、人々も道路に出ない。
電気を使わない。
勿論、明かりがない。
バリ島全土が真っ暗闇の中,
噂どおりのきれいな星空が出現、
南十字星を包む煙のような天の川、
久しぶりに見た天の川、
航海士だった頃の大洋で見た記憶、
であれば30年ぶり。
西南西の高い位置に大きなオリオン座、
頭上にはシリウス、
恒星で一番明るいことを証明するがごとき輝き、
とにもかくも満天の星、
驚いたのは北方低い位置の北斗七星、
バリ島は、南緯8度、
見えても不思議ではない。
あらためて納得。
反対に、不思議なことが、
30分前から雨期が終わる合図のような土砂降り、
その雨がニュピが明けると同時にからりと晴れる。
まるで、
文明を自然で洗い流したような一瞬の通り雨。

ニュピの一日は食べ物を口にしないバリ人もいるという。
ニュピ明けの海岸は、どんな賑わいであるだろうか。
これから出かける散歩に期待。
by yosaku60 | 2009-03-27 07:57 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(3)

もうすぐニュピ

バリヒンズー最大の祀り事「ニュピ」。
今年は3月26日に行われる。
昨日はそのニュピを迎えるための「ムラスティー」。
バリ人はみな近くの浜に出て心を清める。
d0083068_6484399.jpg


例によりトランスに入りながら自分の胸に剣を差す男。
このあと、トランス状態で華麗に踊り狂う女性も出現。
d0083068_6494323.jpg


浜で心を清めたあと、バリアグン寺に御参りをする。
バリアグンとは、各寺を統括するその地区最大の寺のこと、
サヌールのバリアグン寺は、家から5分のところにある。
私達が行った時間が遅かったのだろう。
訪れる人が意外に少ない。
寺の中に入る許可を申し出たら、カミさんが生理中でなければ、と念を押された。
クバヤ姿のカミさん、そんなに若く見えるのだろうか?
d0083068_6533730.jpg

by yosaku60 | 2009-03-24 07:04 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(5)

物置小屋

d0083068_8594748.jpgごめんなさい。
アップしてくださいとのメールがありました。
2月25日、「器用なバリ人」、
というタイトルで紹介していた物置小屋のその後です。
遅ればせながら紹介させていただきます。
こんな風にできあがりました。
居間から同じ内履きでここに出て、
干し物を干せるので、楽になりました。
費用ですか?
日本円で7万円ほどでできました。
相場だと思っております。
by yosaku60 | 2009-03-20 09:00 | バリ島=物価・修理費 | Comments(2)

ガルンガン

d0083068_1451196.jpg本日は、ガルンガン。
日本で言えば、「お盆」。
先祖の霊を呼び、感謝する日だ。
人々は2,3日前から、
今日の日ための準備をしてきた。
そして、準備が整った今日、
みな民族衣装で着飾り、
そして、にこやかである。
写真の右の二人は姉妹。
毎日、挨拶交わす、可愛い友人。
パサール(朝市)に行く道路で出会った。
いつもより明るく挨拶してくれる。
ガルンガンは子供達にとってもうれしい日なのだ。

d0083068_1463287.jpgてなことで、パサール(朝市)に着いたが、
ほとんどの店が閉まっているではないか。
開いている店も仕入れが難しいのか品揃えが極端に少ない。
しようがない。
で、街で一軒のスーパー「ハーディス」に足を伸ばすことに。
ハーディスの店員も今日はお揃いの黄色のクバヤで盛装している。
化粧もせいいっぱい、濃いめだ。
そんなレジの女の子を「チャンティック(美しい)」とほめると、テレマカシ「ありがとう」と、明るく答えてくれた。

d0083068_1471619.jpg人ばかりではない。
上の写真を見て欲しい。
どの家も写真のペンジョールと呼ばれる、長い旗竿で飾られている。
ガルンガンでは、家も人も着飾るのだ。
美しく着飾り、美味しいものを食べるガルンガン。
村(バンジャール)の村長さんから、果物籠の差し入れがあった。(写真)
ありがたくいただくものだとのこと。
頂きます!
by yosaku60 | 2009-03-18 14:25 | バリ島=慣習・伝統 | Comments(2)

ある日の昼食

d0083068_12533164.jpg地元のワルン(食堂)の食事の値段だが、
日本人にとっては、相当に安く感ずる。
バリ人もどう思っているのだろうか、
よくわからない。
が、外食している人が多いってことは、
バリ人にとっても手ごろな価格なのだろう。
先日、
大型スーパーマーケットの食堂で昼食を摂った。
私にとって、初めての経験である。
スーパーであるので、それほど高くない。
その価格だが、
一般のバリ人にとって、軽い贅沢ってところだろう。
次は、食べ物とその代金である。
d0083068_12543792.jpgルピアと円の換算は、
一円=125ルピアで計算した。
ビーフ焼肉:      124円
ご飯:           24円
ラーメン:        124円
レモンソーダー水:   76円 X 2杯 = 152円
税金:           45円
・・・・・・・・・
合計           469円
二人で500円弱の昼食代・・・だが、
普通のバリ人にとっては、少々高い。
by yosaku60 | 2009-03-11 12:55 | バリ島=物価・修理費 | Comments(4)

バリコピー

d0083068_10455135.jpgバイクに乗り出してから、
朝の散歩も様変わりしてきた。
バイクで遠出し、そこを拠点の散歩となった。
最近の拠点はサヌールベイ。
写真は夜明け直前のサヌールベイ。
ローカル色にあふれた浜だ。
どことなく、欧州の田舎の、
ヨットハーバーに似ている。
ここではコーヒーのことをコピーという。
この浜のどこかの店で、
朝のバリコピーを楽しむ。
バリ人は早起きだ。
朝の6時半にはもう開いている店がある。
思いっきりローカルなワルンでのバリコピーは、一杯20円。
テーブルがあって、色をそろえた椅子のあるような店では、一杯50円。
そういう店が隣り合わせにある雑多な加減が面白い。
そういえば、サヌールで飲んだバリコピーの値段。
もっとも安いのが20円、もっとも高いのが270円。
オレは20円派、カミさんは270円派。
埋めることのかなわぬ大きな差である。
by yosaku60 | 2009-03-08 10:51 | バリ島=物価・修理費 | Comments(7)

新築セレモニー

d0083068_1019569.jpgバリでは、金額のはるものを新しく購入したときは、必ずお祈りがあります。
勿論、家を新しく建てたときは、盛大なお祈りになります。
今般、そんな新築のセレモニーに招かれました。
招いてくれたのは、我が村(バンジャール)の村長のイデバグス・スレンドラさん。
写真は、そのスレンドラさんご一家。
私の家に遊びに来られた時のものです。
ほほえましいご一家。
私達は信頼する友人として、互いに認め合っております。
で、今回の新築セレモニーも、彼の親類の一員として同列に迎えられました。
出席するにあたり、お祝い品は何が良いのだろうと少々悩みました。
どうも、バリでは新築セレモニーにお祝い品を送る習慣はなさそうなのです。
であっても、私は日本人。 
日本の習慣にしたがって、何かを持ってゆきたいと思いました。
で、考えたのが、お祝いの「花輪」。

d0083068_10201656.jpg左の写真の「花輪」です。
なかなかの目立ち方(笑)で、良かったと思っております。
新築の家は、4っつのベッドルーム、バストイレも4っつあって、4家族が同居できる大きな建物でした。
裏にお手伝いさんの宿泊する棟も別にあって、豪勢な造りです。
親類が集まり、プールサイドで新築の安全祈願をしました。
バリのお祈りは、合わせた手を頭の上に上げるのが普通です。
ですが、今回は、一旦胸の前で手を合わせ、祈りの言葉が変わると、その手を頭の上に持ってゆく作法で行われました。
慣れない私にとって、少々戸惑いながらのお祈りでした。
こうした「新築」の際は、必ず「いけにえ」のための「闘鶏」が行われます。
闘鶏に集まった人々は、賭け金をかけるのですが、その賭け方がまた面白いのです。
多分、「長方、半方」とか言っているのだと思うのですが、その掛け声がケチャダンスの「ケチャ」に聞こえるのです。
d0083068_10183849.jpgそして、よくしたもので、その声がだんだんと大きくなると、二匹の鶏のとさかが逆立ち始めるのです。
そして、戦闘準備の整った鶏は、同時に人間の手から離されます。
勝負は空中戦です。 噛み付くのではありません。 
足に付けられた剣で相手を刺すのです。
その剣は、小さいながらも殺傷力をあげるべく、見事なまでに研がれているのです。
ですから、10秒ほどで勝負が決まります。
刺された鶏が息絶えるのに10秒もかかりません。
闘鶏・・、私には、少々理解しがたいものです。
by yosaku60 | 2009-03-05 18:10 | バリ島=人生のかかわり方 | Comments(3)

バンジャール活動(スナンム)

d0083068_9272828.jpg昨日は土曜日、
いつものように「スナンム」で汗を流した。
スナンム・・というのは、
ヨガのような、
太極拳のような、
エアロビクスのような、
ラジオ体操のようなもので、
それをフォークダンスのような、
音楽に乗せながら、
行う軽い運動のことです。
参加資格は50歳以上のお年寄り。
62歳の私達は、どうどうと仲間入り。
教えてくれる先生方?
バンジャールの婦人会なんです。
ここバリ島は老人や子供を大切にします。
我々は、大切にされる訳です。
習うのは無料です。 
なのに、誰がお金を出すのでしょうか、
婦人会の奥さん方は、
休憩時間に飲み物や食料の差し入れまでしてくれます。
で、少々驚いております。
どこの国にでも、同級生の気安さってのがあるってことを。
スナンム集まるお年よりは、ほぼ私達と同年代。
一緒に活動してしていて、なんとなく安心感があるのです。
今では、眼で挨拶して分かり合えるほどになりました。
世界のどの地にあっても同じことです。
地域活動を理解し、積極的に加わってゆくこと、
それがその地に安心して、
どっかりと過ごすためには不可欠です。
d0083068_928147.jpg特にバリは、村落共同体である、バンジャールが
社会の基盤になっているので尚更に大事です。
バンジャールの会合に出ると、メンバーはこのバンジャールの村民であることを誇りにしているのがわかります。
この村に来て、約一年、私も、
ここの住民であることに誇りを感じつつあります。
スナンム・・・・、
軽い運動ですが、続けると汗も出ます。
ほどよい汗をかいて、さわやかな今朝の目覚め、
バンジャールの婦人会に感謝!
by yosaku60 | 2009-03-01 09:38 | バリ島=人生のかかわり方 | Comments(5)


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