あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



カテゴリ:ヌサペニダ島( 5 )


ヌサペニダ行き(その4;バンジャールの合同葬儀)

カデのバレタジュ(Bale Tajuk)の前に立つオレ。
オレが撮った写真(ポトンギギの時のもの)が飾られていた。
(参考)バレタジュの価格;15~20ジュタ。
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カデのバレタジュの前の夫と二人の娘。
夫に対し親類から葬儀が終わったら、再婚しても...
の話がオレに問われた....まだ若いから、そうあるべきだと言っておいた。
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カデの最も近い親戚のバレタジュ。
集まっている男ども、この日のために全員出稼ぎ先から帰って来た。
この中に8人もの人が入っている。
(その理由)
合同葬儀は、7~8年に一度ある。
この大家族、この8年の間に8名の死者があったということ。
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カデのバレタジュの火葬場への出立。
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出立は勇壮に行われる。
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これも。
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これも。
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これも。
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火葬場に着いたカデのバレタジュの前に立つオレ。
右の男、バレタジュの下に薪木をくべている。
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全員を、写真右奥のワダの中に(wadah)入れる。
全員(死者)って? 何名なのか。
いろいろな人に聞くが、ばらばらな答えが返って来る。
答えの中で、一番少なかったのが35名。
一番多かったのが50名。
まあ、35~50名の葬儀っていうことになる。
この大雑把さが、バリの良い処。
さて、高いワダほど立派だとされる。
のは、天国に近いという意味だろうか。
バレタジュもワダも最後はみんな燃やされる。
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燃やされたものの中から、らしきものを拾って、海に流して、葬儀は終わる。
が、そこまでは観ておれないので、私は、サヌールに戻った。
あとで聞くと、海に流したのは、夜中の12時であったらしい。
バリの合同葬儀.....大変だ。
by yosaku60 | 2016-08-19 07:58 | ヌサペニダ島 | Comments(0)

ヌサペニダ行き(その3;美男美女の島)

前日の打ち合わせでは、朝の8時集合であった。
なのに、寝過ごして、7時に目覚める。
慌てて、朝食を済ませ、荷物をまとめ、
入浴もせずにホテルを出たのが、7時半。

途中の峠で右と左に道が別れていた。
夕べ通った道である。
が、夜と朝では景色が違う。
多分、左だろうと思ったが、念のために通行人に聞いた。

のがいけなかった。
その男(学校の先生)は、右に行け、というので、
そのとおり進むと、どんどん知らない道に入る。

まあ、よくあることだ。
バリで道を尋ねた場合の整合率は60%である。
峠まで引き返し、左の道を進んだ。

15分のロスであった。
で、村に着いたのが、8時15分....
で、夕べの知人に挨拶にゆくと、
「早くいらしたのね」だなんて、
そう、これもバリである。
15分遅れは、遅れ方が少ないのである。

まあ、てな訳で、知人全員に挨拶に廻る。
と、なんと、ヌサペニダ島(人)は、美男美女ばかりだ!
写真で紹介する。
まずは、死んだカデの夫の親戚筋。
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と、オレ。
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手前は、カデの長女のアリ(小学6年)。
右手前の小さい子が次女のドゥイ(小学3年)
右奥の男性が、カデの夫。
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中央が、現在のお手伝いさんのカデ....
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の長男が右。
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by yosaku60 | 2016-08-18 08:02 | ヌサペニダ島 | Comments(0)

ヌサペニダ行き(その2;ホテル泊)

本日は独立記念日。
ムルタサリビーチでは、記念植樹が行われていた。
植えられるのは、フォルビア(Eforbia)の花....
どこを持っても、棘が痛く、毒々しい色の花が咲く....
どうでもいいが、オレが最も嫌いな花だ。
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さて、ヌサペニダ島の話のつづき...
パダンバイ港からのフェリーが着いたのがブユ港。
目的地は、ポンドック・カ・カジャ村。
少しでも近くを行こうと、
ブユ村を出て、すぐに左に曲がり、山道に入った。
穴っポコだらけの大変な道だった。
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村に着いて、葬儀一切を聞いた処、明日の午前中に火葬するという。
じゃ、明日又来るね...
てんで、とにかくビールが飲みたくなってホテルへ...
村人に聞いた、Tingajajang村のビラとやらに行く。
が、そこは、バイクが滑り落ちるような山路の奥で、
近くに牛小屋があって、特別な臭いが漂う、コンセプト不明なビラ。
一夜とはいえ、こんなところに泊まるオレは可哀想。
それに冷蔵庫もなければ、冷えたビールもない。
早々に、キャンセルして、
ちょっと遠いが、Ped のかって知ったるホテルに向かう。
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一泊5千円だが、それだけの値がある、十分に清潔だ。
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良く冷えたビールも頂けた。
日本人が珍しいと、日本語を覚えたがるスタッフ。
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おかげでぐっすり眠れた。
というより、目覚めたのが、朝の7時、少々寝過ごしてしまった感あり。
by yosaku60 | 2016-08-17 10:14 | ヌサペニダ島 | Comments(0)

ヌサペニダ行き(その1;バイク持参で島に行く)

ヌサペニダ島に行って来た。
前回は島でバイクを借りるのに苦労した。
で、今回はバイク持参で島に渡る計画だ。
そのためには、パダンバイからフェリーに乗らねばならない。

んで、朝の7時半に家を出発。
パダンバイには、8時40分に着く。
で、ヌサペニダ行きのフェリーを訊ねると、
毎日一便、11時受付、12時出発の便があるのみという。

11時受付、うそつけ...
こういう場合、大体が10時頃から受けつける。
これがバリ時間だ。
にしても、それまで1時間20分ある。

んで、浜辺に寝転んで待った。
と、いつの間にか寝てしまった。
目が覚めると、10時15分。
慌てて、窓口に行くと、察した通り、もうチケットを販売している。

(往路)

バイク持参の場合、窓口を二つ回らねばならない。
まずは、一人分のチケット代、350円。
それから、バイク代、480円。

と、まあ....あまり思い出したくないけど、
12時発のフェリー、港の近くにいるが、なぜか着桟しない。
んで、んで、実際に出発したのが、2時半。
なんと、チケットを買ってから、4時間待ち。
これもバリ時間だ。

ということで、ヌサペニダ島のブユ港に、
着いたのが、4時半。

そこから、目的地までは、45分を予定。
遅れたので、より近い道路として、山路を選ぶ。
穴ぽこだらけの山路....
飛んだり跳ねたり...
ハンドルを持つ手に力が入る。
道に迷ったのもあって、45分では着けなく、
一時間かかり村に着くと、腕がパンパンに腫れて...
その時点で、ヌサペニダなんて、もういや!


(復路)

んで、次の日の、帰りだが、もうフェリーを使いたくない。
バイク持参でスピードボートに乗れるのだろうか。
葬儀参列で少々疲れた。
料金が高くても良いからスピードボートで直接にサヌールに行きたい。
それも、ブユ港からではなく、トヨパク港から行きたい。

てんで、いろいろな人に聞くが、
難しい、いや行ける、と知ってる人が少ない。
時間も2時出発だ、いや3時もある、と人によってまちまちだ。
出発する港も、トヨパク港ではなく、マルチ港からだと言う。

こういう場合、現地に行くのが一番だ。
んで、とにかく、午後の一時に、トヨパク港に行ってみた。
で、港で聞くと、トヨパクからはバイクを乗せれない。
「マルチ港に行け」という。
んで、マルチ港に行くと、
「マルチ港からはバイクを乗せれない」という。
じゃ、どこからだと、バイクを乗せれるのか、と聞くと。
「隣に行って聞いてみろ」という。

隣とは、500Mほど東のパシチュンタメ港である。
んで、パシチュンタメ港に着いて、窓口で聞くと。
ちょっと時間をおいてから「バイクは、ダメ」という。

迷いながら答えたってことは、OK なのだ。
お金次第ってことだ...これもバリ島である。
で、粘ると、「船長に聞いてくれ」と言う。
ということは、やはり OK なのである。

なんやかんやで、乗船代30万ルピア...
サヌール港に無事に着いたら、7万ルピア上乗せ...
計37万ルピアで交渉成立。
人間だけなら、ひとり7万5千ルピアなので、ちょうど5倍の料金である。

ちょっと高すぎるようだが、
パシチュンタメ港での積み込み光景を見てくれ、
男が5人がかりで、バイクをボートに運ぶ。
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これがボート。
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そして、サヌールで卸すのにも4人がかり。
こんなの見ると、まあいいいか.....と思う。
外人は、現地人より高く払うってのは....税金みたいなものだ。
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by yosaku60 | 2016-08-16 12:11 | ヌサペニダ島 | Comments(0)

急遽、ヌサペニダ島に行って来ました。

バリ州のクルンクン県なのに、まだ一度も行っていないヌサペニダ島。
今年中には行くと決めてたのに、もう12月。
実行力のあるところをカミさんに見せておかないと後々何を言われるやら、
ってんで、昨日、急遽ヌサペニダ行きを決行しました。
何をするためなんてありません。
まずは、ためしに行ってみただけです。
友人のMさん曰く「ヌサペニダには15年前のバリがある」
てな言葉を頭におきながら、出発したんでございます。
たった5時間の滞在でした。
語ろうにも全てに浅すぎる体験です。
写真を載せながら、紙芝居風に軽く報告いたします。
出発は朝の8時、写真は乗船したスピードボート、料金750円でした。
例によって「料金いくら」なんて聞いてはいけません。
黙って750円払うだけでいいんです。
聞くとぼられますからね。
失敗はズックを履いて行ったこと。
海の中にちゃぶちゃぶ入って乗船するんですから脱いで履くのが面倒です。
d0083068_20252710.jpg

乗船時間30分、着いたのがトヨパコ(Toyo pakeh)という部落。
こういうところでした。
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サヌールへの最終便は午後2時という。
約5時間ならばということで、500円でバイクを借りて、散策開始。
まずは東に向いて走る.....何故に東なのか。
西はレンボガン島に近く観光客が多そうなので反対方向の田舎に向かったのです。
こんな道でした。
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ちょっとした町がありました。
あとで調べてわかったのですがサムパタンという町です。
これがヌサペニダで一番大きな町なのだそうです。
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海岸を走り、山道に入り、また海岸に出ました。
ここは何処なのだろう。
おばあちゃんの後にある看板に気付き、バイクを止めました。
おばあちゃんは、あまり言葉が通ぜず、左の女の子が応えてくれました。
ここは何処なの?
「・・・・・」何か行ってるけど聞き取れません。
どこか観る所ない?
「ここから100m行けば洞窟があるよ」は、聞き取れました。
何の洞窟?
「お寺があるよ」
そうか、ありがとう、写真撮らせて...
というと、怖いのか恥ずかしいのか顔を隠しました。
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さて、来て見ると、こんな看板(お寺)がありました。
付近のワルンでサロンを借りて入ってみることにしました。
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階段が何段あるのだろうか。
途中でくたばりながら、上に上がると人がいっぱいで、お寺に入れません。
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人を掻き分け掻き分け、中を覗くと6畳間ほどの岩場に
人がいっぱい詰め込まれてお祈りしている最中でした。
階段の途中で止まっている人は、お祈りの順番待ちなのです。
下に降りて、ワルンの親父に、
「人がいっぱいいて中に入れなかった」というと、
「じゃ、裏から廻って中に入ったら」というのです。
そして、オレのバイクに乗れ、とあくまでも親切です。
その言葉に甘えて、相乗りして裏山に....
裏山の一角にも別の階段がありました。
写真は階段を昇り始めたオレを下から心配そうに見ている親父。
アリガトウ、親父さん!
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階段を登りつめたところの左側至近、突然に真っ赤な装飾。
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右を見ると、なにやら番人みたいな人が二人。
「入っても良いですか」....「どうぞ」
ってんで洞窟の中に入りました。
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広い....広い! そして天井が高い....高い!びっくりです。
200mほど進んだでしょうか。
なにやら明るくなっているので、近づいてみました。
と、なんと洞窟の中でもお祈りの最中なのです。
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そのお祈りの集団を超えて進むと、
また別のこんなお祈りの集団が....
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さらに進むと、またも別のお祈りの集団が....
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ちょっと離れたところで、一人だけでお祈りしている人も....
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なんと、お祈りだらけなのです。
しばらく進むと、だんだんと天井が低くなってきました。
行き止まりかも知れない、戻ろうかな?
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と、思いながらも勇気を出して前に進むと、
前方の岩の合間から小さな明かりが漏れていました。
何とか人が1人抜け出せそうな広さです。
岩に身体をつぶされながら上半身を明かりの方に出して見ると!
なんとなんと、最初に登ったときの6畳ほどの岩場のあのお祈り場でした。
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ここまで来たら引き返せません。
お祈りしている人の服の端を踏みながら、
「ごめん、ごめん」と、ジグザグに6畳を抜けて、外に出ました。
結局、山の裏から表に洞窟を通って抜け出たということです。
冷や汗ものでしたが、カミさんがいないから出来た冒険でした。
んで、昼飯ですが、やはり冷えたビールが飲みたい。
と、ped という街にある「Ring sameton inn」に。
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写真は従業員からボスと呼ばれているウチッさん。
ナシゴレンとビールの昼食代、700円。
宿泊施設を案内してくれましたが、清潔で申し分ない部屋でした。
一泊4000円は、まあまあというところでしょうか。
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時間があったので、浜辺に出て住民と話しました。
写真手前は中学2年生のアユ、後はそのお母さん。
3人の子持ちのお母さん、
生活が苦しいことをしきりに訴えながらも、明るいこと明るいこと!!
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アユの従姉も同じ名前のアユで中学3年生。
両親がいなく親類に養ってもらっているので来年は就職とのこと....頑張れ!
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そして、午後の一時半、サヌールに帰るためトヨパコに戻りました。
左はスピードボートのチケット発券所。
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付近の浜では、ウムプットラウトと呼ばれる海草を干していました。
化粧品の材料になるそうで中国人が一キロ150円で買い取ってくれるそうな。
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2時丁度に乗船、サヌール着は2時30分でした。
駆け足のヌサペニダ上陸報告でした......オワリ。
by yosaku60 | 2013-12-26 20:35 | ヌサペニダ島 | Comments(4)


常時ほろ酔い候
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