あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



カテゴリ:日本=知ったかぶりです( 39 )


国のアイデンティティ(その9; アイルランド)

国のアイデンティティ、今日はアイルランド。

アイルランドは、一度しか行ったことがない。
5千トンの冷凍船の船長として、2週間滞在した。

  ダブリンに近い小さなヨットハーバーで
  Dun Leoghaire という港であった。
  何と読むのかと聞くと、教えてくれたが難しかった。
  聞くと、アイルランド人も読めないと言う。
  5千トンの船が港に着くのは珍しいらしく。
  毎日、見物客(市民)が押し寄せてきた。

その中のひとりに、当地の大金持ちがいて、
懇意になり、毎日のように家に招待されているうちに、
アイルランド人のアイルランドに対する思いが伝わって来た。

それが、私が書きたい、
アイルランドのアイデンティティ.....
で、「アイリッシュ」という言葉である。


彼に連れられ、ゴルフ場に行った。
倶楽部では、ネクタイをした紳士が集まっていた。
プレーを終わったあとのミーティングだそうな。
「凄い!前時代的」というと、
笑いながら、「これがアイリッシュだ」という。

今にも雨が降りそうな空だが、なかなか降らない。
いつもどんよりしている空....
「そう、それがアイリッシュだ」と言って笑う。

アイルランドの紙幣は、カラフルでちょっと大きかった。
「珍しい」というと、
「それがアイリッシュだ」といって、ウインクする。

彼の家は、広大な土地に建っていた。
土地の背後は、断崖絶壁の崖になっていた。
「崖に建つお城」と私が驚くと、
「これもアイリッシュだ」という。

何から何まで、「アイリッシュ」というのだ。
これがアイルラン風の特徴なんだよ....
と、誇りを持って喋っているように受け取った。

アイルランドだが、

1、イギリスの植民地だったことがある。
2、アイルランド人にとっては屈辱であった。
3、イギリスから独立を勝ち取った。
4、が、国土が貧しく出稼ぎを余儀なくされた。
5、北米に渡る(移民)人が多くいた。
6、アメリカでもアイルランド人は白人から外された時期があった。
7、ケネディーが現れ、アイルランド人の地位が確立した。

というような歴史がある。
反骨の歴史である。
この反骨精神が「我こそアイリッシュ!」に結びついたものと思う。

だから、「アイリッシュ」という言葉に、
アイルランド人の誰もが共鳴するのではなかろうか。


ゴルフ場でのビールの味に誰かが「アイリッシュ」と言った時、
私は自分を指さし「ジャパニーズ」と言ったら、大受けした。
ジョークを連発するのも、アイリッシュだそうな。

私にとって、もう一度行きたい国である。



さて、明日、早朝、日本に向けて出発する。
日本でブログを書き続けるかどうか決めていない。
暫く筆を置く、ことになるかもしれない。

by yosaku60 | 2017-09-20 11:34 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その8; オランダ=後編)

国のアイデンティティ;オランダ=前編.....
を書いてから、随分と間が空いてしまいました。
オランダのアイデンティティー「国土」の後編です。

ここバリ島は、欧米人の定住者が沢山います。
その中で、断然に多いのがオランダ人です。

何故か?

インドネシアは、オランダの植民地でした。
オランダは、国土面積の約50倍以上の広さのインドネシアを
植民地にしていたのです。

狭い国土のオランダ....
勿論、人口密度は、ヨーロッパ随一....
おまけに巨人ぞろいのオランダ人....にとって、
本国は狭っ苦しくて、広い土地にあこがれる....
で、生まれた、オランダ人のステータス....

隠居したら、インドネシアに住んでのんびりしよう!


「国土」が狭いがゆえに生まれたステータスです。
ステータスもアイデンティティも、まあ、同じ意味です。

実は、
私は、ヨーロッパ諸国の過去の植民地政策に関心をもって
います。というよりも、過去の欧米の植民地政策と現在の
地域的抗争(人種、諸国)との関連に関心があるのです。

まだ、文章にできるほどの知識はありませんが、私が参考
にしている次の図を見て欲しいのです。

(過去、欧米の植民地となった経験のある処)

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欧米の植民地.....広いですよね。
これを見て、ちょっと気付きませんか。
青色に塗られていないところで、目立つ国は、
日本、中国、タイ、サウジアラビアです。

みんな「国王」がいる国です。

日本も天皇陛下がいなければ、
欧米の植民地になっていたのでしょうね。

by yosaku60 | 2017-09-18 09:50 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その7; オランダ=前編)

国のアイデンティティ、

今日はオランダです。



いつものように雑談から入ります。



ヨーロッパで、私がもっとも好きな国は、ポルトガルです。

理由は、日本人と体形が似ていて親近感があるからです。

ということは、

最も嫌いな国は、体形が似ていない国となりますよね。

そう、それがオランダなのです。



オランダ人は、見る人、みんな、大男、大女です。

背が低く、足が短い私にとって、

コンプレックスの裏返しでしょうが、

オランダ人(美女ゼロ=すみません)は、

どうしても好きになれません。



知っていますか、

オランダは、いろいろに呼ばれます。



オランダ..........日本語

ネザーランド......英語

ネーデルランド....オランダ語

ブランダ..........インドネシア語

ホラント...........俗称

ダッチ.............卑称



こんなオランダですが、

海から入国する船乗りにとって馴染みのある国です。



なぜなら、小さな国なのに大きな港が三つもあるからです。

アムステルダム、ロッテルダム、ユーロポートの三港です。



特に、ユーロポートは、大きなエネルギー港湾です。

ロッテルダムの入り口にある港で、

30万トンのタンカーが着桟できます。

で、オランダは「ヨーロッパの玄関」とも呼ばれています。



実は、オランダのアイデンティティを考えた際、

こうしたことから、

最初は「ヨーロッパの玄関」にしようかと思ったのです。





でも、船乗りだけの呼称でマイナーすぎるようでやめました。

そして、迷った末に、考えたのが「国土」でした。



オランダは、海抜0メートル以下の土地が多い。

ってこと、知っていますよね。

そうです。

そのイメージからの「国土」です。

多分、オランダ人も納得することでしょう。



あらためて、調べてみました。



国土は日本の約10分の1(九州ほど)。

その内の4分の1が海抜0メートル以下。

九州の4分の1と言えば、福岡県と長崎県を合わせた広さです。

そんなに広い面積を

海に防波堤を築き、その中の海水を抜いて、干拓地を造成する。

なみの努力では、これほどの干拓地はできませんよね。

有名な風車、あれは干拓地の水を汲み上げるためのものです。



ということで、

オランダ人の「国土」を広げるための並々ならぬ努力….

その努力に敬意を表して、

オランダのアイデンティティは「国土」としたく思います。



ただ、「国土」を選んだ理由は、もうひとつあります。

それは、明日書きましょう。



by yosaku60 | 2017-09-09 14:18 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その7; フランス)

家の近くに中学校がある。
今日は登校する人がみな、民族衣装を着ていた。
そうか、今日は満月だ。
バリ人は「お月さま」をとっても大事にする。
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さて、国のアイデンティティ、
今日はフランスです。

フランスには、結構に何度も行ったことがある。
どこどこ行ったか、調べてみた。

フランスの地中海側では、マルセイユ、フォスシュルメール。
ビスケー湾(大西洋)側では、古い町、ナンテス。
イギリス海峡側は、ルアーブル、ダンケルク、そして、ディエッぺ。

ただ、最後にあげた、ディエッぺ.....
何度も行ったはずなのに、もしかしたら、オランダだったかもと、不安になった。
5000トンの小さな冷凍船で何度も行った。
港の中央にある橋桁の間が狭く、船が通過するのがぎりぎりだった。
町は覚えてないが、その橋桁の形だけは、きっちり覚えている。
で、考えていると、思いついた。

そうだ、今は、グーグルアースがある。
その橋桁を探せば、フランスか、オランダか、解る。
で、海岸線をグーグルアースでなぞると、フランス国内で、見つけた。
ここだ。 中央にその橋桁が見える。
グーグルアース.....便利になったものだ。
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さて、6都市行っているが、殆ど何も覚えていない。
私は、フランス語が全く、解らない。

  フランス語は、濁音や鼻濁音が多くて難しい。
  濁音を苦手にしているのは、日本人よりも韓国人の方だ、
  韓国人で、フランス語を話せる人がいるのだろうか。
  余分な話でした。


話を戻します。
私は、フランス語が全く分からない。
で、町に出ても面白くないから、ほとんど上陸(町の探検)経験がない。
だから、フランスの町もフランス人も解らない。

いずれにしても、フランス語だが、
フランス人はフランス語を話すことに優越感を持っているように見受ける。

で、適切かどうか自信がないが、
フランスのアイデンティティを「フランス語」としたい。

とはいうものの、これで話を終わりたくない(笑)。
たいした経験ではないが、私がフランス語に接したエピソードを書きたい。


(エピソード;その1)

18歳の時、ニューヨークに行った。
まだ、学生だった。
ブロードウエイの海軍に行くと、無料の劇場チケットがもらえるとの噂があった。
私は、その噂を信じて、海軍の建物(多分、本部)に行った。
「無料のチケットをくれ」と言ったつもりだが、
英語を始めて喋るので、全然通じなかった。
なんども「何の用か」と聞かれた。
私は、四苦八苦しながら何度も説明した。
と、そこに来ていた、上品なおばさん、
「フランス語なら通訳できるわよ」と言う。
私の初めて喋る英語が、フランス語のようだったのかも。
恥ずかしい思い出である。


(エピソード;その2)

平成元年、私は、モロッコにいた。
モロッコとヨーロッパを往復する冷凍船の船長であった。
モロッコの大西洋側にアガデールという町がある。
そこに日本の援助で作られた水産大学があった。
その大学から、「現場の船長」として、
なんでもいいから講義をしてくれと依頼があった。
私は、その依頼を受けた。
困ったのが、話す言葉....
モロッコの授業は、フランス語なのだ。
ええい、なんとかなるだろうと、
私は、「何故に人間は働くか」という題目で講義をした。
航海中に授業に使う「漫画」を描きためて、当日の講義に臨んだ。
当時の私、フランス語は全く駄目だが、スペイン語が少し話せた。
スペインとフランスとは、隣の国なので、少し通ずるとのことも聞いた。
私は、スペイン語が話せる生徒をその場で助手に選び、
「漫画」と、「スペイン語」で講義を終えた。
講義が終わったあと、生徒から拍手をもらえたので、
「現場船長の話」は成功したものと思う。

この時の経験で....
ヨーロッパの言語.....、
イタリア語、スペイン語、ボルトガル語、フランス語、英語、ドイツ語、
少しづつ関連があるのだ、ということを知った。
下はフランス語が、どれほど通ずるかの図である。
今日のブログのためにネットから拾ってきたものだ。
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スペインでは、フランス語が10%ほど通ずるようだ。
ううん、そうなのか、
案外少ないんだな......あらためて知った。


(エピソード;その3)

フランスのビスケー湾側にあるナンテス市に行った時だ。
私は、体調がよくなかった。
2週間前のアフリカでマラリヤにやられたのだろう思った。
余りにもひどいので、病院に行って調べてもらった。
検査後、船に戻っていると、一時間もしないうちに救急車が来た。
有無を言わさず、救急車は私を乗せ、私は入院させられた。
「死ぬかも知れない」と言うのだ。
肝臓機能の数値が4000を超えてるというのだ。

私は、船長であった。
船長がいない船は動けない。
身体がどうなってもかまわないので、
船に帰してくれと頼んだが、死んでもいいのか、
と許可がでなかった。

この話は、長くなるので、ここでやめるが....

(日本に帰ってから再検査の結果、A型肝炎だった)
(アフリカの工場で飲んだパイナップルジュースから感染した)

入院させられた最初の晩である。
一人部屋でベッドに寝る私を女医さんが看にきてくれた。
女医さんが、ノックして私の病室に入ってきた。
その時、その女医さん、

なんと、
「グッド、ナイト」と言って部屋に入ってきたのです。
「こんばんわ」の積りだったのでしょうね。

なーるほど、フランス人の英語力は、この程度か、
まあ、
フランス語は世界語だもんな...
他国語を勉強する必要ないもんな...
と思ったものでした。

ただ、フランス人医師のために書いておきたい。
三日後、私の病気を診断してくれた男性医師は、
きれいな英語をしゃべりました。


(エピソード;その4)

カナダの大西洋側は、「オランダ語圏」と言われている。
たとえば、ハリファックスやモントリオールなど、
オンタリオ州、ケベック州(多分、それ以外も)がフランス語圏だ。
我々にとって、
仕事では、英語を使うので、余り不便に感ずることはない。
が、フランス語圏がまとまって、カナダから独立する気運がいつも
あるそうだ。
こういうことを聞くと、
フランス語って、強い力がある...と、つくづく感ずるのだ。


もうひとつ、
フランス語の力を感ずる証拠を見せたい。
アフリカ諸国だが、英語以上にフランス語が通ずる国...
というか、面積が広い。
その証拠をネットから拾ってみた。
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フランスのアイデンティティは、
フランス語でいいようである。

みなさんは、どうお思いですか。

by yosaku60 | 2017-09-05 12:38 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その6;イギリス)

国のアイデンティティを考える。

今日は、イギリスです。


イギリスと言えば、

過去、七つの海にはばたいたユニオンジャック旗

でも、過去ではありません。

今でも、大西洋にも太平洋にもインド洋にもカリブ海にも

みんな小さな島ですけど、

あちらこちらにイギリスの島があるのですよ。

世界の海を渡り歩いた元船乗りの私にとっては、

「こんなところにもイギリスが」と、気になるのです。


ですが、

イギリスのアイデンティティは、

ユニオンジャックではありません。

それは

「イギリス女王」ではないでしょうか。


イギリスの国歌も

「神よ、女王陛下を守ってください」

と謳っているほどですから、

誰もが認めるイギリスのアイデンティティと思います。



ということで、結論が出たので、

今日のブログ、これで終わりなのですが、

それでは、面白くありません。

雑談したいと思います。


イギリスで行われた、先般の「EU離脱国民投票」

についてです。

この国民投票

「大阪都構想」の住民投票と極似しているのです。



(大阪都構想)


大阪都構想は、住民投票の結果、僅差で「没」となった。

票数は、「~59歳」と「60歳~」で分かれ、

結果、大阪都構想を没にしたのは、60歳以上の「老人」だった。


(イギリスのEU離脱)


EU離脱の国民投票は、僅差で「離脱」となった。

票数は、「若者」と「老人」とで分かれ、

結果、離脱を決めたのは、「老人」の票だった。



最近の私...

日本を考えるに「老害」を案じている。

老害の具体的な害は、過去への執着である。

持論である、70歳以上の選挙権はく奪を望んでいる。

イギリスも「老害」「過去への執着」があるのではなかろうか。

そんな気がしてならない。



さて、ヒマなので(笑)、

話を「過去への執着」にしぼって、

大阪とイギリスの人民投票のさらなる比較をしてみたい。

「南北格差」についてである。


イギリスは、歴史的地勢的に北のスコットランドと

南のイングランドに分かれている。

南のイングランドの方が「過去への執着」が強い。

票数結果を見ると、大阪も北と南に見事に別れている。

南の方が「過去への執着」が強い。

ここでも同じなんです。面白いでしょう。



さて、話を戻して、

EU離脱後のイギリスがどうなるか。


「危うい」と「なんとかなる」の二つが評されている。

私は、なんとかなると見ている。

だって、過去は七つの海を支配したイギリス。

栄光の昔、紳士の国、の誇りがあるイギリス。


その「誇り」がイギリスを動かしてゆくに違いない。


そうそう、今、気付いた!

もう一度イギリスのアイデンティティを語りたい。

イギリス国民は「誇り」を持っている。


この「誇り」が、大英帝国の

もう一つのアイデンティティであろう。

ううん、そうだ、そのとおりだ。


by yosaku60 | 2017-09-04 10:19 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その5;中国「危ない経済」)

中国の内情、何がうまくいっていないかと言うと、

経済です。


中国のこれまでの経済発展の経緯を追ってみます。


まずは、鄧小平の「沿岸都市の先駆け発展政策」で、

一部の都市が急激に発展しました。

この時の発展の原動力は、安価な人件費でした。

世界の工場と言われるようになり、

資本が世界から入ってきました。


それを後押しすべく政府は、

人民元が安くなるように為替操作しました。

中国の経済は、どんどん伸びました。


でも、人件費はいつまでも安くありません。

経済が発展すると人件費も高くなりました。

今や、世界の工場は、

ベトナム、次にミャンマ、

次にバングラデシュと移りつつあります。


人件費に面白みがなくなった中国は、

経済衰退したかというとそうはなりませんでした。


不動産転がしが架空の利益を産んで、

どんどんお金儲けができたのです。

100万円で買ったマンションが1年後に倍の200万円に、

その200万円で別の不動産を買うと一年後に倍の400万円に、

こうしたことを繰り返すと、4年後に100万円が1000万円になる。


なぜ、一年で買った値段の倍に売れるかというと、

次々に買う人がいるからです。

最初に買った人が最も儲かります。


そうです。

「ねずみ講」のようなものです。

日本の過去のバブルもそうでしたね。


ただ、中国の不動産の売買は日本と少し違う事情があります。

日本のマンションは、古くなると価値が落ちます。

中国のマンションは、内装をしないで売り出されます。

内装をしない間は、何年経っても、新築なのです。

年数によって価値が落ちることがありません。


中国のマンション.....

空き家が目立ちますよね。

あれは、空き家ではないそうです。

投資目的で、じーと値上がりを待ってる状態なんだそうです。

住みもしないで持ってるだけだなんて......気持ちワル(笑)。


さわさりながら、

いつまでも価値が上がり続けることはありません。

噂によれば、

不動産価格は高くなりすぎて今は値上がりしていないと聞きます。

となると、最後に買った人は、売れなくて持っているだけです。

銀行からお金を借りた人は金利だけを払い続けなければなりません。

払えない人が続出します。

不良債権です。


こういうこと、今の中国では起きている筈なのです。

でも、バブルは、まだ、はじけていません。

何があるのでしょうかね。

それは、わかりません。

多分、国土の広さと人口の多さで、

緩和されているだけでしょう。

いつかは、はじけるはずです。


中国は、共産党の一党支配の国です。

結構に勝手なことができます。


お金が足らなくなると、札を印刷すればお金が生まれます。

お金の価値を下げて、輸出を伸ばそうとするのなら、

お金を印刷すれば良い。

簡単です。


でも、輸出だけを伸ばそうとしても、

いつまでもそうはいきません。

経済拡大のため、外国への投資もしてゆかねばなりません。

外国に投資する場合は、

中国元が強く価値がある方が有利です。

となると、

お金を印刷しないで、

中国元が少々不足する状態にしなければなりません。


でもね~

お金が不足すると、

経済が回らなくなり経済成長が鈍りますよネ。



さて、ということは、

「不動産転がし」で不良債権を作らないことと、

中国元を高めで維持するための「為替操作(現金印刷)」は、

進みたい方向が逆になります。

どんなスーパマンでも逆な方向をいっぺんに進めません。


今の中国は....

手探りで、この間を行ったり来たりしているように見受けます。

いつまでも、そんなごまかしは、効きませんよね。


さて、


過去の日本のバブルの時の経験から、

私なりに人生訓を得たつもりでいます。


それは


「汗をかかないで得た利益は身につかない」です。


まもなく、中国人は、それを知るようになるのでは、

みなさんは、いかがお思いですか。


by yosaku60 | 2017-09-03 12:14 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その4;中国「共産主義」)

各国のアイデンティティを考える。

今日は、問題の中国についてだ。


何が問題かと言うと、

アイデンティティではない。


中国のアイデンティティと言えば「共産主義」であろう。

これは衆目の一致するところであって問題はない。

問題は、この共産主義そのものだ。


共産主義….


私は、主義そのものがよく理解できない。

財産の個人の所有権を認めているのが資本主義。

個人の所有権を認めず国が管理するのが社会主義。

同じく個人の所有権を認めず、管理もみんなでするのが共産主義。

(で、共産主義が完遂すると無政府でも良い)


程度のことしか理解していない。

この理解、合ってないかも知れない。


まあ、いい。

いずれにしても、共産主義は、民の平等を基本としている。

貧富の差がない社会を目指している。

これは、まず、間違いのないところだろう。


であればだよ。


現在の中国を見て欲しい。

貧富の差だらけじゃないか。


これが「共産主義」なのだろうか。

鄧小平が、まず富める者は富んで、その後再配分

なんて言って、スタートした現在の中国的都合共産主義。


そのなれの果ての今の中国人をみてくれ。

国民個人が国への忠誠心など全く持たない。

みんな自分のことしか考えていない。


私には、そう見える。


共産党指導部はそれでは困る。

では、どうするか。

何処かをあるいは誰かを攻めて、民の心をまとめようとする。

共産主義思想の常套手段である。


共産主義がうまくたちゆかなくなると、

人民の心を不安から逸らすことが必要になる。

そのため、他を排除するべくプロガバンダを張るのだ。


現在、中国は日本に対して、痛烈な非難を繰り返している。 

最近は韓国にまでそれを広げた。


これがまさにそうだ。

これは何を意味するか。


そう!


現在、中国の内情が、うまくいっていないという証拠なのです。

何がうまくいっていないのか。

それは明日書きます。


by yosaku60 | 2017-09-02 12:19 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その3;ドイツ)

各国のアイデンティティを考える。

昨日は、世界一の国、アメリカを書いた。

今日は、ヨーロッパ一の国、ドイツを書いてみよう。


と、考え始めてみたが、

ドイツのアイデンティティは、何なのだろうか。

思いつかない。

困っている。


アイデンティティがすぐに見つからないので、

とりあえず、

私が感じているドイツのイメージを語りながら考えてみたい。


以前の私は、ドイツに対して、

戦争を一緒に戦った同盟国というイメージを持っていた。

20061128日の私のブログを見て欲しい。

「オレのドイツ」と題した、記述である。

そこに書いてあるのが、私のドイツ感であった。


が、最近のドイツからは、全く別のものを感じている。

ドイツに共感が持てないのだ。


理由は、簡単。

今や、ドイツは、「反日」であるからだ。

相手が嫌いなら、こちらも嫌いになる。

私は、単純なのだ(笑)。


ただ、ドイツは何故に反日になったのか。

これも単純である。


ドイツは、最近のアメリカを良く思っていない。

どちらかと言えば、反米の方向に軸足を移しつつある。

そのアメリカだが、最近は、親日の度合いが増してきた。

で、敵の味方はやはり敵、てんで反日になったように思うのだ。


こうしたドイツの反日に反発するわけではないが、

ドイツの節度のない「経済優先政策」で、私が気に食わないことがある。


この説明をするため、

やはり、過去の話(エピソード)から書きたい。


私がドイツに行き出したのは、1975年ぐらいからである。

その頃、ドイツのテレビで騒がれていることを鮮明に記憶している。

「トルコからの移民がのさばりすぎて、ドイツ人が困っている」

というニュースだ。

その時の私

なんだ、ドイツは安い労働力を入れて経済を支えてきたのか。

「ドイツって、たいしたことないな」と思ったことを覚えている。


そうなのです。

案外知られてないが、

ドイツは移民を受け入れることで栄えてきたのです。


ある日、西ドイツと東ドイツが一緒になりました。

その直前に私は東ドイツに行ったことがありました。

町並みですが、西ドイツよりも東ドイツの方がきれいでした。

で、単純にドイツは、いい国になるだろうな、と感じていました。


が、その後、数年、

東ドイツがブレーキになってドイツ経済が下降とのニュースが流れました。

でも、私は、内心、思っていました。

職のない東ドイツ人を安く使える。

過去のトルコ人移民を受け入れたのと同じだ。

いずれ解消され、また伸びてくるだろう。

と思っていました。


その通りになりました。

でも、それがひと段落し、また経済下降の様相が出てきました。


が、今度は台頭してきた中国を利用して乗り切り、

今や経済は絶頂です。

ドイツにとって、過去の繰り返しです。


さて、この経緯に、

私の腹が立つことが隠されているのです(笑)。


最近のドイツの難民対策を見てみましょう。

メルケル首相は、いくらでも難民を受け入れると発表しました。

国民の反発を受け、少々トーンダウンさせますが、

基本的な姿勢は変わっていません。

ドイツ国民も、難民を受けることに非難しながらも寛容です。


その寛容な理由を「人道主義に照らして

なんて言うから腹が立つんです。

私から言わせば、

過去の経緯・経験から、経済最優先で考えただけなのです。

何故なら

中国は、人道主義から外れている国だということは世界の共通認識です。

が、ドイツにとっては、とても大事になった、今の中国

中国の人道主義に反することには、口を閉ざして喋りません。


片や、難民受け入れで「人道主義」を謳いながら、

片や、中国の「反人道主義」に口を閉ざす。


「経済最優先」と言えば、正直で、それはそれで許せるが、

それも言わず、「人道主義」なんぞと言う。

現在のドイツ、この偽善臭さが、私は気に食わないのだ(笑)。


そうそう、

ここまで、書いたので、

ドイツのアイデンティティをまとめたい。

んで、「経済最優先」ん、ん?

それじゃ生々しすぎる。

じゃなくて、「現実主義」をそれに充てたい。


みなさんは、いかがお思いでしょうか。



by yosaku60 | 2017-09-01 12:43 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)

国のアイデンティティ(その2;アメリカ)

各国のアイデンティティを考える。

今日は、世界一の国、アメリカ。


アメリカ国民は全て、アメリカが好きである。

そうした自国愛がアメリカのアイデンティティである

なんて、当たり前のことを書きたくない。


なぜに国民にそうした一体感を持たせることができたのか。

その媒介したものを探りたい。

というと、国歌になるかも

確かに、アメリカ国内で行われる大きなスポーツ大会では、

選手も観客も一体になって、感動深く国歌を歌うシーンがある。


実は、つい最近まで、私は、

アメリカ人のアイデンティティを象徴するものは国歌だ、

と思っていた。

が、最近、もっと大元になるものがあることに気付かされた。


それを書く前に、

私がアメリカで、「アメリカ」を感じたエピソードを少し書きたい。


(過去のエピソード;その1)


大分昔の話(私のは全てそうだが)になるが、

ゴルフを覚え、少々夢中になっていた初期の頃。

アメリカの西海岸(どこの港か忘れた)に居た。

丁度、ゴルフの全米オープンをやっていた。

当時のナンバーワン、プレーヤーは、ニクラウスだった。

アメリカ人の誰もがニクラウスを好きだった。

誰もがニクラウスの優勝を願っていた。

が、それを阻もうとする日本人が現れた。

青木功である。

二人は、同じ組でまわっていた。

青木は最後まで食い下がったが、優勝したのはニクラウスだった。

その日、駐在員が船にやって来て言った。

「青木を応援してたよ」

「でも、優勝しないでくれとも思っていたよ」

どうしてかと聞くと、

「青木がニクラウスに勝つと

「アメリカ人に恨まれて、仕事がしにくくなる」

なあるほど

この時、アメリカ人のアメリカひいきの強さを痛感した。


(過去のエピソード;その2)


過去、バブルの時期だったと思うが、

日本の経済力が急激に伸びて、

日本人がアメリカのビルを買い占め出した時があった。

そんな時、アメリカ南部の小さな町の小さな酒場に行った時だ。

飲んでいた一人の客が私を見て「日本人か?」と聞くので、

「そうだ」と応えると、ペッと唾をはかれた。

唾は飛んできた訳ではなく、そうした仕草だけだったが、

なあるほど、これがアメリカ人の本質かと、

気分を悪くした思いがある。

まあ、人種差別のようなものだ。


(過去のエピソード;その3)


これもアメリカ南部の町(バルチモアだったかも)で経験したこと。

酒場で黒人の店員のおばさんと親しくなった。

親しいだけで、別に変な関係があった訳でない。

その酒場に仕事相手の白人の若い男を連れて行った時である。

いつものとおり、黒人のおばさんと冗談を言いながら酒を飲んだ。

そして、その店を出た時である。

白人の若い男が、

「船長、頼むから、黒人と親しく話さないでくれ」という。

理由を聞くと「船長とつきあいにくくなるから」という。

人種差別の根深さを知ったエピソードだ。



さて、

アメリカは、移民国家、多民族国家である。

そんな中で、表面には表れないが、人種差別がある。

なのに、全ての国民が「自国愛」を抱いている。


どうして、そんなことができたのか。

その理由が最近わかった。

「教育」である。


ケントギルバードが語っていた。

アメリカの学校では授業前に全員で胸に手をおいて唱和するそうである。

唱和の内容だが、アメリカ人として誇りを持つことを謳っている。

小さい時から、繰り返して唱和すれば、誇りを持つようになって当然だ。


ということで、

アメリカ人のアイデンティティは、「教育」である。

教育の成果として、アイデンティティが醸成される。

と思うのだ。


みなさんは、どうお思いですか。


by yosaku60 | 2017-08-31 10:29 | 日本=知ったかぶりです | Comments(4)

国のアイデンティティ(その1;韓国)

私流に各国のアイデンティティを考える。

最初はお隣の韓国。


私は韓国人については少々詳しい。

昔、私が船長をしていた船の乗組員は韓国人だった。

時節は、パルパル・オリンピックの前(19851987)。

パルパルとは、韓国語で「88」、即ち1988年。

韓国人の乗組員とは、足掛け三年間、寝食を共にした。

「同じ釜のメシ」を喰った仲間である。

長所も短所も知り尽くしている。

知り尽くさねば、船長としてやっていけない。

そうした経験から韓国人のアイデンティティ….

を改めて考えてみた。


はっきり言って、韓国人は解りやすい。

1、負けず嫌い

2、頑張る

3、仕事が早い

4、直情的

5、自己主張が強い

6、飲みだすと酔いつぶれるまで飲む

書きだせばまだまだあるが、

こうした特徴はどこから生まれたのだろうか。


常に他国に支配され続けられた環境の中で

自分を主張しなければ、生きてゆけなかった歴史

からきているのではなかろうか。


で、こうした特徴が垣間見える現象をちょっと拾ってみると


他人との対峙から自己を確認する。

他国との対峙から自国を確認する。

そうした方法以外に自己や自国を確認する習慣がない。

ということは、他との比較でしか、自己が見えない。

さらに、他との比較をしておかないと、自分自身が不安になる。

ということなどが思いつく。


これらを突き詰めてゆくと「他との比較」

という文字が浮かんでくる。


んで、んで、韓国人のアイデンティティを

一文字で「比較思考」と表されるように思うのだが.....

それが合ってるかどうか、

振り返って冒頭にあげた特徴を見てみたい。


1、負けず嫌いは、相手にまけたくないのだ。

2、頑張るのは、他よりも秀でたいので頑張るのだ。

3、仕事が早いのは、他と比べての話だ。

4、直情的なのは、他に自分の存在を明確にしたいからだ。

5、自己主張は他との差異を見せつけるためだ。

6、酔いつぶれるまで飲むのは、気強さ維持のストレスの発散だ。


やはり、そのようである。

ということで、

韓国人のアイデンティティを「比較思考」としたい。

勿論、私流である。

みなさんはいかがお思いでしょうか。


by yosaku60 | 2017-08-30 10:38 | 日本=知ったかぶりです | Comments(0)


常時ほろ酔い候
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