いやないやな年賀状作り。
何故に嫌なのかって? 解ってるだろう、面倒だし、加えてウソが多いからさ。
常日頃その人のことをそれほど思っていないのに、このときばかりは、思っているように書く。
そんなウソをつくオレが嫌!・・・こういうことを言うからオレは変人扱いされる。
年賀状なんて無くすればと思うが、結局はイイカッコシーだから続けている。
そして、そんな風にして世間の形式に流されているオレに嫌悪感を覚えるという二重苦。
で、少し反発し、”形式化したイヤーな年賀状”から外れたいという、オレの意地のようなもので、「心が篭った?絵」を10年添え続けてきた。
左が去年のもの。 図案はどこからかパクッたが、自筆の「絵」であり、「賀正」もオレの字だ。
実は、こんなのを150枚も描くのは大変、精魂込めてまる一日かかる。
そして、今年・・・・・ああぁ、もう歳だ、軽く軽く生きてゆこう!!みんなヤーメた。
で、右が今年のもの、「頌春」の字、文章もオレの字だが、「絵」は描いていない。
来年は仕事を止めて、義理年賀状なしにしたい。
引退するには、なんとかして後継者を探さねばならない。 誰かいないのか!!!
「新人募集」の新聞広告を出すことを真剣に考えないといけないほどの求人難だ。