ウクライナ戦争を起こしたのはアメリカです......
なんてタイトルにしたけど日本の誰もが信用しないと思う。
張楊と及川幸久のユーチューブから引用してそれを説明したい。
張楊は言う。
バイデンはウクライナの租借法案に署名した。
租借法案とは武器を供与する代わりにウクライナの土地を使わせてもらうというものだ。
明確な戦争介入だ。
一方、ジョージソロスはプーチンを打ち負かすと発言した。
ジョージソロスはグロバリストのリーダーだ。
世界のグローバリストを戦争に引き寄せた。
確認しておく。
グローバリストとネオコンは別の者である。
だがロシアを倒すという点では一致している。
説明は難しいがそれを詳しく知る動画がある。
及川幸久氏の「ネオコンとは何か」である。
画像はネオコンを代表するブッシュと反ネオコンを代表するトランプだ。
ネオコンの特徴は戦争が大好きということだ。
軍需産業と結託してお金がもうかるからだ。
逆に反ネオコンのトランプは戦争が大嫌いということになる。
トランプが政権をとった4年間は世界から戦争が消えた....
ネオコンは保守派なので本来は共和党である。
だがネオコンがグローバル思想を持った後は共和党も民主党もなくなった。
民主党がグローバリストだからだ。
だから、ややこしい。
ウクライナ関連だけに絞って関係を見る。
バイデンはオバマ政権時にウクライナを担当した。
当時の共和党の上院議員のマケインとは親密であった。
そのマケインはネオコンであった。
当時、政治家だけでなく官僚にもネオコンが居た。
その代表格がヌーランド国務次官だった。
このヌーランド国務次官がウクライナ戦争に関係している。
ウクライナを親米政権に変えるマイダン革命に関係しているからだ。
ネオコンであるヌーランドとは、こんな女性だ。
彼女の遍歴を見ると時のアメリカがよくわかる。
次の経歴を見てほしい。
★ ブッシュ政権で主席次官に抜擢された。
★ ネオコンのブッシュがネオコンのヌーランドを抜擢したのだ。
★ オバマ政権時に国務次官補としてウクライナに関与した。
★ トランプ政権になると下野し無役になった。
★ バイデン政権で国務次官(官僚のトップ)に迎えられた。
........
さて、ここからが今日の結論です。
ネオコンの思想はいろいろと時代により変化してきた。
ソ連が崩壊したあとは特に大きく変化した。
ソ連がなくなった、超大国はアメリカだけになった。
で.....こんな思想を持った。
アメリカにとって目障りな国は転覆させるだけだ。
すなわち、レジームチェンジだ。
そのレジームチェンジにロシアが入っている。
ソ連崩壊時からネオコンの悲願だったのだ。
オースチン国防相もこんな発言をしている。
ロシアを徹底的にいじめ戦争を起こせないほどの弱小国にする....
反グローバリストであって、
反ネオコンであるプーチンにそれが分からない訳がない。
虐められ弱小国になる前にまだ少々力があるうちに戦争を仕掛けた。
それが現在行われているウクライナ戦争だ。
日本がいじめられいじめられ遂に真珠湾を攻撃した。
それと同じだ。
ということは、日本が最終的に敗北したように....
ロシアも最終的に敗北するのだろうか....多分そうなのだろう。
トランプが出て来ると戦争が止められる。
グローバリストにとって戦争が止まったら困る。
戦争を介しての世界統一の夢が遠のく。
ネオコンにとっても戦争が止まったら困る。
金づるがなくなる。
だからバイデン政権は今、トランプを拒もうと必死だ。
トランプよ! あんたはもう出て来るな!」
秋の中間選挙前にトランプの勢いを削いでおこう!
そのためFBIを使ってトランプの粗探しをしている。
いくつもの無理な訴訟を起こしている。
その内部告発を読んでいると、
アメリカと言う国の壮大な闇がうっとおしくなる。