ここではバイクや自動車の番号は、5年に一回新しくしなければなりません。
盗難車防止とかの意味があるからだと思います。
私のバイクは買ってから10年になります。
昨日、番号交換の手続きにサムサ(税務署)に行って来ました。
8時20分に着き、終わったのが午後の一時半、
合計5時間、結構に大変でした。
その手続きを紹介します。
1、サムサの左側の建物...
必要書類をコピーして全体を一綴じにしてもらう。
2、サムサの右側の建物...
バイクのマシン番号の刻印を写し、証明書を作る。
証明書の中身は各自が書くのでボールペン持参すべし。
3、受付してもらう。
4、サムサ内の別棟(写真左)に行き、建物内の2階(写真右)で、
書類を見せる.... 何をチェックするのか?
5、Polda Bali に行くように指示される。
Polda Bali を知らないというと、Jl.Supratman にあるという。
一方通行が多く、結構にややこしい。
ぐるぐると廻り、何とか着いた。
10分ほど待つと、手続き完了、簡単だ!
一体、何をチェックしたのだろうか。
係官から「ルノンのサムサに戻って手続きをしろ」と言われる。
6、サムサに戻り、ここで再受付け。
7、アナウンスがあり、何番から何番までは別棟に行け!との指示。
私は、その番号だったので、別棟(写真)に行く。
ここではコンピューターへの登録が正しいかどうかチェックされる。
8、次にどうしたら良いか、受付で聞くと、隣のビルのBRI(銀行)に行けという。
ここが、そのBRI。
書類を見せると16万ルピア(約1300円)払えという。
あとで解ったことだが、新しいナンバーの作成代金だ。
多分、税務署とは別勘定なので銀行に支払うのだろう。
9、受付に戻り、次の手続きを聞くと新しい手続き番号を交付された。
Bー98番だった。
番号をもらえば、あとは簡単だ。
この番号だけどどこに行けば良いのかと尋ねるだけで目的場所に行ける。
間違うことがない。
10、ここで待った。一時間近く待たされた。
ながーい!
11、ようやく呼ばれ、これから一年の税金を払う。
約17万ルピア(1400円)。
支払い額の領収書と新しいナンバーの発行依頼書を受けとる。
手続き完了が近い。
12、急いで、別棟のナンバー交付申請窓口に行く。
が、写真のとおり「窓口閉鎖」....
理由を聞くと、職員の昼休みという。
なるほど12時を廻っている。
しようがないので、私も昼食を....
13、食べたのが、三―アヤム...
カミさんと一緒だと食べられないあやしい(笑)食い物だ。
代金一万ルピア(約80円)。
14、咽喉が乾いたので、この店で「エス・チャンプル(50円)」をば、頂く。
15、一時になり、窓口がオープン。
20分ほど待ったろうか、新しい番号ができあがってくる。
16、帰り道、ベンケル(修理屋)に寄って番号を付け替えてもらう。
ということで、全部の手続き終わり....
あっち行って待ち、こっち行って待つ、結構に大変でした。