昨夜のどしゃぶりはすごかった。
まさに雨季の始まりを告げるものだった。
で、海岸に出てみると....
例年のごとく、大木が倒れていた。
茂った葉に溜まる雨が重すぎて根っこから倒れたのだ。
さて、
昨日は、庭師のワヤンを書いた。
一方、
バイクから転げ落ち、痛みに耐えかね、休ませてもらった.....
浜のおばあちゃんのことだが、写真がなく代わりに「鶏」を載せた。
で、今朝は、日本へ帰ることの挨拶かたがた、
写真を撮るために、おばあちゃんに会って来た。
俺より5つも若い。
バパ、治ったか....
おばあちゃんは、私のことを「バパ」という。
私は、おばあちゃんのことを「ママ」と呼ぶ。
「いや、まだ痛い」
どこが痛いのか.....
「ハティだ」
と、おばあちゃんが笑う。
ハティとは、胸の辺の内臓(腎臓)のことをいうが、
一方では「心」という意味にもなる。
愛することでハートが傷むことも「ハティが痛い」という。
相手の女は誰だ.....
「ママだ」
と、おばあちゃんは俺を睨む。
ごめん~
おばあちゃん、怒らせて。
が、本当に怒ったのではなかった。
それが証拠に、今朝の朝食の一皿....
鳥のから揚げがいつもなら二ピースなのに三ピースあった。
おばあちゃんに、
「ありがとう」と言う代わりにウインクしておいた。