バリ島に住んで幸せだと思うこと....
その一番は、若者と普通につき合えること。
日本にいたら、こんなお爺ちゃん....
若者は相手にしてくれない。
が、ここバリ島では、こんなジジイが
若者の生活にどこどかと入って行っても叱られない。
むしろ、喜んでくれる。
今、そんな関係にあるのが、コマンとコミン...
コマン28歳、コミン27歳の頑張っている若い夫婦...
二人の生活の取り決めが面白い。
家賃約2万円は、コマン、コミン、それぞれが折半。
とだけ決め、あとの生活費は、その時その時の持ってる者払い。
まあ、言ってみれば、いい加減である。
が、喧嘩をすることがない。
まずは、コマンの稼ぎ....
パソコン、携帯電話の修理店を営んでいる。
その店...
店の裏が作業スペースになっている。
忙しい時は、アルバイト(右の男)を雇っている。
一方、コミンの稼ぎは、出張マッサージ。
でも、それだけじゃ折半分を払うほど稼げない。
てんで、ワルンを始めた。
ワルンの材料購入に早朝4時半に起き、5時にはパサールに行くという。
大変だ!
コマンとコミン...
助け合って将来に向かって、はばたいている。
そんな二人を見ていることが嬉しい。
バリ島に来なければ、味わえなかった幸せである。