昨日はトゥンパックワヤン(Tumpek Wayang)でした。
文化・芸能の道具に感謝し供物を捧げる日のことです。
で、下の写真は我が家の前のダナウブヤン通りの今朝の風景.....
捧げられた供物(チャナン)の山をごみ収集車が回収しているところです。
おまいりに来た人がひとひとつ置いていったとして、
何人の人がここを訪れたのか、
収集車が重さで傾いていることから想像がつきますよね。
で、海岸に出てみると、
少人数ながら、とある一家のこんなお祈りが......
鉢巻のようなものは、アムブンガン(バリ語)と呼ばれます。
特別なお祈りの時にしかアムブンガンを巻きません。
「なんのお祈りですか」と、一応聞いてみました。
案の定ぺらぺらと長く喋って教えてくれましたがさっぱり判りません。
子供とか女性が巻くアムブンガンは、時々見るのですが、
この一家の場合、男性も巻いてる人がいました......何故かはわかりません。
さて、そして、
今宵の我がバンジャールは、オダラン(お寺のお祭り)で、
バリ舞踊とバロンダンス......バリ人は、仕事をするヒマがありません。
働くヒマがないので収入も落ち込みます。
が、お祈りのたびにお金が要ります。
バリ人は大変です、真似ができません。