あけっぴろげてあらいざらいのあるがまま



ティルタエンプルを超える沐浴寺

バリ在住のみなさん、
Tirta Empul を超える「ありがた~い沐浴寺」があることをご存知ですか。
オレは知りませんでした。
バリ人も知る人は知るだけで余り知られていません。
勿論、観光客は行かないところです。
d0083068_12422616.jpgPura Sebatu というお寺です。
昔は小さな目立たない寺だったのが、
5年前に建て直したばかりの
新しい寺だから知られていないのです。
このお寺...私もびっくりですが、
お祈りを終えたバリ人は、口を揃えて
「Tirta Empulよりありがたい」
と批評するお寺なんです。
今日はそんなpura Sebatu の紹介。
tirta empulの西4キロ、
の処にPura Gunung Kawi が
ありますよね。
そこを通りすぎて坂上に登ります。
そこから左に右に折れて合計1キロほど進んだ処がPura Sebatu の入り口です。
実は、私はクトゥの知り合いのバリ人の若者5人と一緒に、この寺に行ったのですが、
まず、びっくりしたのが、若者達の信心深さです。
入り口近くののワルンで結構なお金を払ってお祈り用具を揃えるのです(中央がクトゥ)。
彼らの大体の給与額を知っているだけにお金の使い方の潔さにびっくりです。
d0083068_11395252.jpg

これがお寺への降り口!
d0083068_11401910.jpg

「おいおい、どれだけ降りるのか」オレ、びっくりして聞きました。
5人の中にひとりだけ、ここに来たのが5回目って男がいたんです。
「300段ぐらいあると思います」
「じゃ、gunung kawi とどちらが急坂なのか」とも聞きなおすと
「同じぐらいかな~」との返事。
実は、オレ、Gunung kawi はもう行かないことに決めています。
谷から戻るときに、息が切れて登って来れなかった経験があるからです。
「オレ、辞めた、ここで待ってるから、みんな行って来いよ」
てんで、待ったのが入り口にある、このワルン。
写真手前はカミさん。
d0083068_11403822.jpg

で待っていると、お祈りが終った人が次から次と谷から戻って来ます。
その中の二人....二人はご夫婦。
大息をつき、へたばっている夫。
「もうダメ!」と、夫の傍にも行けず座り込んでしばらく動かない妻。
「Gunun kawi よりきついの」と、聞いてみると、
「問題にならないよ」の返事.....ああ、オレ行かなくて良かった!
d0083068_11405958.jpg

一時間ほどすると、クトゥ達が帰って来た。
全員が20代、やはり若い!
d0083068_11412742.jpg

で、登り終えたクトゥの第一声、
「とってもありがたかった」.......が、今でも耳に残っている。
Tirta Empul は、上流の掘割に一旦貯め、そこからパイプで引いて流される水。
が、Pura Sebatu は、自然の滝の水。
どちらも女神が棲むというバトル湖からの伏流水である。
であれば、より自然な Pura Sebatu の沐浴が有り難いのは、
現場に行かなかったオレでも分かる。
オレ現在68歳、オレはちょっと無理だけど、
オレよりもお若い方々、是非に谷に降りてみてください。
by yosaku60 | 2014-08-12 11:42 | バリ島=地方・景勝地 | Comments(0)
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