お母さんの実家のジャワに行ってるエヴィさん、まだバリに戻りません。
いつバリに戻るのか、知りません。
浜のワルンの若夫婦、まだスラバヤから帰っていません。
いつ帰ってくるのか、留守を守るおばあちゃんも知らないそうです。
私の家に日本語を勉強しに来るナダさんもフローレンスから帰ってきていません。
彼女は、来週の月曜日まで学校に休暇願いを出しているそうです。
てなことで、ルバランもそろそろ終わりと書いたのですが.....そうでもなさそうです。
イスラム信徒にとって「ルバラン」は、ほんに長い特別休暇です。
さて、右の写真、
信号待ちの交差点で、横に並んだトラックです。
ドアーから同乗者の腕が見えます。
どうも、ドアーが開かないように、
中から押さえているようなんです。
ドアーの下部は朽ちて、穴だらけ。
きっとドアーが閉まらないのでしょう。
バリを走る乗用車は、日本製が多く、
大方はきれいな車ばかりです。
が、トラックになると、時々こういうのがいます。
突然だけど、昔のインドを思い出します。
乗用車といえども、こういう車ばかりでした。
南半球一周定期航路の船の船長だった時、
毎度ポートルイス港に寄港していました。
モリシャス島もインド系住民の島です。
インドがそうだったようにポンコツ車だらけでした。
ある時、街に出て買い物をして船に帰る時、
なかなかタクシーがつかまりませんでした。
やっと見つけたタクシーはドアーがありません。
ぜいたく言っておれません。
それに飛び乗りました。
そして、猛スピードで港へ急がせました。
振りおとされないように踏ん張るのが、大変でした。
その大変!を思い出しました.....25年前の思い出です。
最近のモーリシャス島..........
新婚旅行に行く人が多いと聞くが、どういう車が走っているのだろうか?
ところで、
みなさん知ってますか?
世界の国やところによっては、タクシーの運転手が、
後部座席にお客が乗るのを嫌うところがあるんですよ。
確か、モリシャスもそうだったと記憶します。
理由ですか?
後から首を絞められるのが恐いからです。