昨日のブログの釣り人について、
炎天下でが立ち尽くす、
ってことを書きました。
その証しが今朝のサヌールビーチに
あったのでで紹介します。
日の出直後のビーチはさわやか。
が、一時間もすると容赦なく、
太陽が襲い掛かってくる。
釣り人の全員が右方向に向いてる。
どうも錘を海底につけての釣り。
であれば、竿をたらす方向は、
潮の流れには関係がない。
ということは、
全員が右を向いているのは、
太陽を背にし暑さを凌いでいる...
なんて、どうでも良いことを真剣に思ってみるオレって.....こだわりバカです。
でも昨日、そんなバカなオレを少々褒めてくれた奇特な人がいるんです。
それも、思いもしない、オレの絵心についてです。
先日のジョヨボヨ王の絵を「いいんじゃない」と言ってくれたんです。
かの人は、普段からおつきあいがあってウソ(お世辞)を言わない、まっすぐな人....
ってこと分かっているので、余計に嬉しいんです。
イメージだけで一気に描いたジョヨボヨ王....
実はカミさんは、「なんでコシミノをしてないのか」と意義を申し立てて(笑)いたんですヨ。
カミさんは、小さい頃見た漫画の「冒険ダン吉」に出てくる王様をイメージしたんです。
だって、バリに来て椰子の木を見たカミさんの第一声が、「冒険ダン吉の世界のよう」.....
だったんですヨ!!
だから、オレ、カミサンのこだわりも解るんです。
そういえば冒険ダン吉に出てくる南の国の人は、みなコシミノでしたよね。
でもね、ジョヨボヨ王を描いた時のオレ、
上から描いて顔を描き、服を描く段になって、首の周辺に筆先がいった途端、
何故かフランシスコ・ザビエルの襟元を思ったんです。
で、それに向けて筆が勝手に動いてしまったんです。
そうしたら、その流れで下の布切れが一気にあんな風になったんです。
まあ、それがイメージだったんでしょう。
カミさんに言い訳はしたくありません(笑)
まあ、そうは言ってもオレの絵心は、バリ人の半分もありません。
ですが、ですがですよ、前出のまっすぐな人。
次の絵もほめてくれたんです。
以前ブログにも書いた屋外物置小屋の壁に書いた絵(モヨウ)です。
左が描く前、右が描いた後です。
かの人曰く、幼稚園のようだ....とのこと。
これって、オレがイメージした「未来に向かった明るさ」なんですヨ。
今日のオレ、かの人の意見を素直に聞いて、
自分の絵心につき少々舞い昇って、バカからお調子者に代わっております。
でもいいですよね、みなさん、ゆるしちゃってください。