今朝のスロージョギングの景色をパノラマで紹介しましょう。
まずは、ジョギングのスタート地点である、Pura mertasari (マルタサリ寺院)。
明日は、寺院の創立記念祭.....んで、金ピカに飾られていました。
こうした大きなお祭りには、お祝いの意味で闘鶏が行われます。
寺の前の広場には、こんな臨時の闘鶏場が建てられていました。
25歳というとてつもない老犬のブレッキー。
臨時闘鶏場の屋根の日陰で朝からゴロンとしていました。
今朝は10時ごろから観客が集まるらしく、
飲み物を売る店が開店の準備を始めていました。
いつも出会う「豆専門」の卸売りのおじさんとカデ(右)です。
おじさんは、オレと会うと、いつもニッと笑います。
んが、この写真をとるために、今朝初めて声を交わしました。
これからは、 ニッ が ニコッ に代わりそう(笑)。
走り出してすぐにカデの妹のコマンの長男のプトゥに出会いました。
我々がバリに来た時に、プトゥが生まれました。
我々のバリ在住期間....、
母親にプトゥの年齢をそーと聞いて確認したことがありました(笑)。
メリキュールホテルのプライベートビーチ。
アンジェリー(牛の名)が砂を均して今朝も働いておりました。
メリキュールホテルのヨガ専用小屋。
今朝はまだ早いのか、誰も来ておりません。
ただ、集まるのは、いつも西洋人の女性ばかりです。
なぜ、女性ばかりなんでしょう......いつも感じる疑問です。
メリキュールホテルを過ぎると、静かな木立が続きます。
木立の向こうには、色とりどりのジュクン(小舟)があって、色彩がきれいです。
そういうところを、黙々と走るカミさん。
サヌールビーチホテルのビーチサイドです。
これは2ヶ月ほど前にオープンしたばかりの東屋群です。
ここの場所を一日借りるのには千円。
この東屋でマッサージを受けると、
1時間20分で3500円、1時間50分で5500円。
家計ギリギリの年金生活者のオレには、縁遠いところです。
ここは、牛がいません。
砂を均すのは、こういう機械です。
これが、そのサヌールビーチ、ホテル。
そして、次に現れるのが、これも高級ホテルのプリーサントリアン。
西洋人の間では人気の高いホテルです。
サントリアンのプライベートビーチの境目にあるゲート。
ここを抜けると地元のワルン群に入ります。
そのワルン群向かい、黙々と走るカミさん。
もう、1.5キロ、走ったでしょうか。
が、まだ足の運びがしっかりしているように見えます。
ワルン群の中間にラトナの店があります。
写真はラトナの旦那さんと4番目の子。
ラトナは、現在海外に出稼ぎ中で、8月に帰ってきます。
「あと、3ヶ月、もう少しだね」と、励ましました。
さて、到着しました、プトゥの店に、ここまでが丁度2キロです。
それにしても、このプトゥ、よく働きます。
中学生ですが、実家にお金が無く中学にいけず働いています。
まだまだ、気持ちは純粋です。
このままでいってほしいものです。
というのは、店の前がこんな人達のたまり場になっています。
みんなフレンドリーなのですが.....それがちょっと心配なんです。
この場所は、サヌールの沖やヌサペニダへのダイビングの発着場でもあります。
今朝も、出発の舟がでようとしていました。
さて、小休止したあとの折り返しのジョギングです。
ワルン群で、往路では逢えなかった、ティティの旦那さんに逢えました。
彼は働き者です。
ティティとの夫婦仲が良いので、見ていても気持ちがいいんです。
メリキュールホテルと
サヌールビーチの間にぽつんとひとつだけある、レストラン「Retoro」。
往路では、まだ店が開いていませんでしたが、復路では開店準備をしていました。
このレストランは、高級ホテルにはさまれている為、料金が高めです。
で、まだ、入ったことがありません。
ただ、毎朝であうスタッフとは、声を交わしています。
マルタサリに近づきました。
復路も後少しです。
お土産屋も開店準備をしています。
写真は、そんなお土産屋の「パギパギおばさん」。
普通は、スラマパギ(おはよう)と挨拶するのに、
彼女は、パギパギと何度もいうので、私たちの間では「パギパギおばさん」なんです。
マルタサリビーチに唯一ある、観光客用レストラン「Kesuma」
復路では、開店のための掃除が始まっていました。
ここのスタッフは、よく代わるので名前が覚え切れません。
が、向こうは覚えているらしく、OHAYOUと声をかけてくれます。
んで、計4キロのスロージョギング。
今日も終えることができました。
みなさん、今日一日、明るくすごしましょう。