バトゥル山の外輪山にあるキンタマニー高原。
その高原からバトゥル湖に降り湖の西に沿う道がある。
道の途中には温泉があるが、そこを通り過ぎた湖の北の果ての町がulun danu 村である。
ここは地の果てアルジェリア♪♪♪との歌があったが(笑)、
ここは鍋底の果て、Ulun Danu 村である。
前にも一度来たことがあるが、村はずれを通り過ぎただけであった。
それが、今回はひょんなことから、村の中心に紛れ込むことになった。
狭い街道に家や店が溢れている。
オレが好きなドヤ街といった感じ。
家も多いが人もごった返している。
と、そんなごった返した人の中から、中学生だろうか、
4人がオレの目の前で、一台のバイクにぴょんぴょんぴょんぴょんと次から次に乗った。
子供ではない、大人(まあまあ大人だろう)の、5人乗り......
さすが、Ulun Danu 村 !