バリ島最大の催し「バリ芸術祭」も残すところ、あと一週間。
一度は行っておかないと、バリに住んでいるってことにならない。
てんで、昨晩、行ってみた。
やはり、大変な人出だ。
オレは、芸術そのものよりも、それに集まる観客を見ることに興味がある。
うん、今日は土曜日だからだろうか、アベック連れが多い。
との観察に反し、こんな女性だけのグループもいる、ってんで、そーと映そうとしたら、
その中のひとり、「写真を撮ってくれてる」と叫んだ結果、こんな映像に。
咄嗟にカメラ目線になれる、バリの娘さんたちは、みんな明るい!
このガムランの演奏は、迫力があって素晴しかった。
いつも思うが、芸術祭では「ホンモノ」に出会える。
珍しい、女性だけでのガムラン。
が、上の写真の男性のガムランから比べると、音がものさみしい。
踊っているのは女性それとも男性、見方が分かれるオレら夫婦。
最後まで判定がつかない....てのが、オレら夫婦の観賞能力です。