「ロンボックの二日目」・・・・
(朝)
ホテルのプライベートビーチに寝転び、
この日のために購入しておいた、
村上春樹の「ノルウエーの森」を読む。
作家として世界的に著名な村上春樹。
どんな本を書いてそのような評価を
得たのだろうか。
との、興味本位で読んだものの、
読んでみれば、ただの恋愛小説。
それも草食系の男の話。
オレには合わないことを知る。
(昼)
Sさんご夫妻とタンジュンアンビーチに出かける(写真右上)。
前回きた時は、特別に目立った青い海が、今回は雨のためか灰色の海。
Sさんご夫妻をがっかりさせてしまったようだ。
んで、(夜)
カニヤの家族との食事会(写真左下)。
左がカニヤの妹「ミヤ」。
英語で冗談を連発する聡明で且つ楽しく明るい娘だ。
手前がカニヤの姪、ニカとニキの双子。
お金がないので小学校にも通っていないニカとニキ。
今回は、彼女らへの土産としてサンダルを買って来ていた。
で、この夜のニカとニキ、そのサンダルを抱いて眠ったそうな。
と、贈ったオレも嬉しい話を後で聞く。
まあ、そんな訳で、
楽しい食事会であったこと、
カニヤの顔から想像いただけると思う。
この明るい笑い顔が、
このあと一時間もせずに起きた、
ロンボックマジックで泣き顔になった...なんて、食事会のあとのその時点、すでにホテルに帰っていたオレが知る由もない。