今朝の浜のワルンでのヒトコマ。
駐車場の水溜りの水を飲みに来た牛達。
「ここは邪魔になるから来てはいけない」と、
牛にストレスをかけないようにやんわりと、
追いやっている左の男がワルンのオヤジ。
彼の孫が前出の2歳の「プトゥー」。
長男・長女、5男・5女の呼び名は、
「ワヤン」と「プトゥー」の二とおりある。
で、彼の孫は、何故に「プトゥー」というのか。
このオヤジが、カナガッサム出身だからだ。
カナガッサム、キンタマニー、タバナン、
などの田舎では、「プトゥー」が多く、
ヌサペニダ島を含む南部の都会では、「ワヤン」と呼ばせることが多い。
呼び名だけで、その人の出身地も想像できるってこと。
バリ人・・・そう、単純明快だ!