今朝のワルンでの写真。
奥に鶏とヒヨコ、中央にアヒル、
手前に鳩・・・、鳥だらけであった。
特に、ヒヨコは、
ここに映っているのが全てではない。
あちこち散らばって、計15匹もいた。
アヒルも急に数が増えた。
が、全てがワルンのオヤジのものではなく、預かっているのもあるそうな。
で、特別参加の手前の野生の鳩、
ワルンの看板娘に「これ何ていうの?」
と、聞いてみたら、「バルン」と応える。
バルンとは、「鳥」のことだ。
「鳥は知ってるよ、鳥の名前を聞いてるんだ」と、再度聞くと「知らない」という。
全てを「鳥」で総称するとは、ちょっと大雑把すぎるんじゃない、と思ってみる。
・・・も、よくよく聞いてみると、そうではない。
「鳩」をいう、バリ語の「ププッ」は当然に知っていたという。
我々に説明するための鳩のインドネシア語、「ムルパティ」を思い出さなかったということらしい。
生活の中でバリ語を覚え、小学校に行ってからインドネシア語を学ぶバリ人。
小さいときから二国語を勉強しなければならない。
なのに、バリ人は大雑把!なんて、失礼ですよね。
そんな風に決め付けた自分に反省。