バリの物価・・・
今日は「道具・工具・材料」の価格。
右の写真、
竹を割るための工具として購入したもの。
重量のある特性ハンマー、380円。
皮ケースつきの鉈、550円。
こうした工具類、
どれも使っていると、すぐに柄が抜ける。
買ってすぐに自分流の補強が必要だ。
ではあるが、安いことは安い。
人力にたよる基本工具は全て安いと思ってよい。
それに比べて、近代的な工具、例えば、電動鉋、電動鋸などは、べらぼうに高い。
日本よりも高いように思える。
それに種類が少なく選ぶことができない。
輸入品だからなのであろう。
輸入品といっても中国製品が多く品質が劣悪である。
日本にも中国製品が出回っている。
が、日本で売られる中国製品は、まだ吟味されている。
ここでの中国製品は、日本でのものよりひとランク品質が落ちる様だ。
左の孟宗竹、
垣根の材料に仕入れたもの、
一本、80円。
日本のものより肉厚で硬く強度がある。
安い!と思えたもののひとつである。
バリでのこうした工具や材料の価格、
店によって極端に違うように思える。
こうしたものの平均的な価格がまだ頭に入っていないからだ。
まだまだ、
バリに住みきれていないってこと!